バージョン1.1時点でのデータです。
番号 | 名前 | 説明 |
---|---|---|
1 | アチャー |
生前中に 頭に乗せたリンゴを 父親に弓で射抜かれた体験が 強烈すぎて どこを狙っても なぜか 自分のおでこに 矢が刺さってしまうことがある。 |
2 | 枕返し |
夜中にこっそり 枕元に現れ 寝ている人の枕をひっくり返す。 なんだか寝苦しいと感じる夜は コイツがせっせと枕を動かして イタズラされてるのかも…。 |
3 | ぶようじん坊 | ふんどし いっちょうに お鍋をかぶっただけで 戦にのりこむ 不用心な妖怪。 とりついた人も 不用心にする困ったやつ。 |
4 | がらあきん坊 | お鍋をかぶることすらやめて 自分の体を守るものは 身につけていないが ちょっとのキズでは動じない たくましい戦士に成長した。 |
5 | さきがけの助 | どんな戦場にも 一番に のりこむことをモットーにした 特攻命の妖怪。 はだかで戦うので 年中 日焼けをしているのだ。 |
6 | ダラケ刀 |
西のほうからダラダラと やってきた だらけるのが 大好きな刀の妖怪。 やる気をうばう困ったやつだが 切れ味はなかなか。 |
7 | ザンバラ刀 |
髪を切ることすら めんどくさくなって 毛が伸び放題。 伸びきったザンバラ頭で 敵を斬りきざむ。 |
8 | ダララだんびら | ダラダラと近づいて 油断させたところを 一太刀で斬りすてる 見た目からは想像できない おそろしい妖怪。 |
9 | かたづ家来 |
戦より掃除にハマった足軽。 その掃除テクニックは完璧で エライ人からも大好評。 お殿さまを守る将軍に 任命間近とのうわさもある。 |
10 | アライ魔将 |
掃除の力でのし上がった将軍。 あまりにも キレイ好きすぎて カブトが汚れていただけで 家来の首を はねることもあり みんなを震え上がらせている。 |
11 | 獅子まる | おっとりとした性格の獅子。 りっぱな武士をめざしているが 修行も ゆっくりなため まだまだ 実力もひよっ子。 気が付くと昼寝をしている。 |
12 | 万尾獅子 |
実力を開花させた獅子まる。 しかし なかなか 真の実力を見せようとせず 満を持して行動するので 見ているほうは じれったい。 |
13 | おこ武者 |
理由はわからないが いつもプンプン怒っている。 「おこ! おこ!」と言って じだんだを踏むすがたは かわいくて相手にはされない。 |
14 | くしゃ武者 |
怒りで ひとつの村を 破壊しつくした伝説を持つ おそろしい武者。 とりつかれると 怒りが爆発し 我を忘れてしまう。 |
15 | なまはげ | 「悪い子はいねがー」と 家をたずね 子どもたちを おそれさせる北国出身の妖怪。 最近は 交通ルールを守らない 子どもにお仕置きをしている。 |
16 | なまなまはげ | なまはげの 生の凶暴性を 封印していたお面が外れて 生の素顔があらわとなった。 こうなると 良い子悪い子 関係なしに襲ってくるぞ! |
17 | ちからモチ | いつもは もち肌が魅力の かわいいやつだが 一度怒ると ふくれあがり 体が割れて 中から 男らしい顔が飛び出すぞ。 |
18 | やきモチ |
好きになったら 相手が どんなことをしても ヤキモチを焼いてしまう。 こいつに とりつかれると ヤキモチ焼きになっちゃうぞ。 |
19 | 一瞬ボーイ |
見た目は一寸(3cm)ほどで 精悍な少年の姿をしている。 小さいうえにとても素早いので 運よく 彼に出会えたとしても 一瞬で見失うことになるだろう。 |
20 | 寝ブタ |
寝ブタはいつも寝てばかり。 とりつかれると 時間を忘れて 眠りこけてしまう。 だが間違っても この妖怪を 起こしてはならない。 |
21 | ねぶた | むりやり起こされた寝ブタが 怒りの力で発光した姿。 激怒して街を練り歩く姿は いつのまにか北国で 伝統のお祭りになったらしい。 |
22 | ひつま武士 |
天下統一を目指すうなぎ武士。 敵の攻撃をヌルヌルとかわし 軍配で相手をあやつる。 つねに 三回に分けて食べ シメのお茶漬けは欠かさない。 |
23 | ひまつ武士 | すさまじく 強くなりすぎた ひつま武士。 相手をしてくれる人がおらず ひまつぶしに 勝負を挑んでくる。 |
24 | ダメジャー |
妖怪メジャーリーグに在籍する 野球選手妖怪。キャッチボール すら まともにできないので 当然レギュラーになれず嘆いて ばかりいる。ダメじゃこりゃ~。 |
25 | ダメジャナイン | ダメジャーが 激しい特訓を 頑張ってやり遂げた結果 妖怪プロ野球 ヨ・リーグの ベストナインをとるまでに。 もう全然ダメじゃない! |
26 | カブトさん |
戦国時代に 名のある武将が つけていたというカブトが 妖怪になった。 片割れのヨロイをさがし求め さまよう姿は生首そのもの。 |
27 | ゲンマ将軍 |
離れ離れだった カブトとヨロイがひとつになり 現代によみがえった武将の霊。 果たせなかった天下統一を めざしている。 |
28 | 黄泉ゲンスイ | その昔 圧倒的なカリスマ性で 多くの武将をたばねていた 黄泉ゲンスイ。 死んだあとも 地獄で 亡霊の大軍をひきいている。 |
29 | おにぎり侍 |
腕前はふつうだが なぜか めっぽう鬼には強い。 鬼と渡り合える力を持つ 数少ない妖怪とされている。 ひも爺の大のお気に入り。 |
30 | 焼きおに斬り | おにぎり侍が こんがり焼けて 焼きおに斬りに進化した。 鬼を焼く炎の刀を持つ。 この姿は お肌が硬いので ひも爺には不評らしい。 |
31 | あかなめ |
風呂場に出没し 風呂桶に こびり付いた垢をなめ落とす。 とりつかれると ゲテモノばかりを好むような おかしい味覚になる。 |
32 | 総ナメ |
風呂場のアカを舐めるだけでは 物足りなくなった あかなめが 舐めの本場USAで キャリアを 積んだ結果 ついに各賞を 総ナメにする大スターとなった。 |
33 | ガチン小僧 |
常に武器なし制限時間なしの ガチンコ勝負に挑む妖怪。 もはや勝ち負けは関係ない… どれだけ“本気”なのかが なによりも大切なんだ! |
34 | 天下無僧 | あまたのガチンコ勝負に挑み 千回勝ち続けてきた結果 千人の兵を たったひとりで うち破れるほどの無双の力を 手に入れた。 |
35 | 泥田坊 |
大切な田んぼを奪われた老人が うらみの力で妖怪になった。 泥田坊が 田んぼに住みつくと 毎晩「田を返せ…」という うらみごとが聞こえるらしい。 |
36 | ニクヤ鬼 |
何を焼けばいいのかって? おいおい 冗談はよしとくれ。 好きなだけ肉を焼く そんな 素敵なフェスが他にあるかい? それを人はBBQと言うのさ! |
37 | シラ切りスズメ | なんでもかんでも 切り刻んでしまうスズメ妖怪。 そのくせ 自分がしたことには 「知らぬ」「切っておらぬ」と シラを切り続ける。 |
38 | ベンケイ |
戦いで勝った相手からうばった 999本の刀を お腹に隠している。 いざというときは刀が飛び出し 敵をくしざしにする。 |
39 | からくりベンケイ |
機械から 大事なネジを 取り出して壊してしまう 半分機械の体を持った妖怪。 電化製品の調子が悪いときは こいつが近くにいるのかも? |
40 | メラメライオン |
炎のたてがみを持った ひゃくじゅうの王。 とりついた相手に メラメラと燃える心をそそぐ 心の底からアツいやつだ。 |
41 | グラグライオン | たくましい足を 交互に鳴らし グラグラと大地をゆらす。 グラグライオンがおこす振動は ガンコな人の心も 動かす力があるという。 |
42 | とどろき獅子 |
珍しい銀色のライオン妖怪。 とりつかれた人は 向上心を呼びさまされ 後世にその名がとどろく 大人物になれる。 |
43 | しょうブシ | かつては剣の道を極めた 武士だったが バクチの世界に 身を落としてしまい 武士の心を忘れてしまった。 逃げ足だけは速い。 |
44 | まさむね |
武士としての心をゆさぶられる 名刀と出会い 剣の道に舞い戻った妖怪剣士。 かつて きたえた剣の腕で 悪党を成敗する。 |
45 | むらまさ |
邪悪な妖刀に心をうばわれ だれかの血を求めて さまよう亡霊剣士。 背後から忍びより 音もなく斬りすてる。 |
46 | くさなぎ |
神が天からさずけたという 神剣を持つ 光り輝く聖剣士。 そのするどい刃は あらゆる悪を断ち 世界に平和をもたらすという。 |
47 | フユニャン |
浮遊霊のネコ妖怪。 地面から少し浮いているが 性格は 地に足が着いており とっても頼りになる。 額のキズは名誉の負傷。 |
48 | 妖怪ガッツK |
純度100%の正義の心で 数々の悪を打ち砕いてきた 正義の味方妖怪。 元々は ヒーロー好きの 普通の少年だったらしい。 |
49 | 妖怪ガッツF |
妖怪への愛をつらぬく少年が 自ら妖怪になった姿。 その妖怪愛は健在で 妖怪のともだちの数は 10000匹を超えるらしい。 |
50 | いばる~ん | いつも はちきれんばかりに 体をふくらませて威張っている。 あまり高い所を飛ぶと 自分が 小さく見えるし 実は少し怖い ので低空飛行ばかりであ~る。 |
51 | やまと |
真の日本男児を目指す妖怪。 日本人らしさにコダワリを持ち ご飯は寿司。 飲み物はお茶。 文房具は筆。 寝るときは布団。 ズレているのではという声も。 |
52 | カブキ猿 | パンクな生き方にあこがれ いつも奇抜なことをしようと 目を光らせている カブキメイクの妖怪。 いつか舞台に立つことが夢。 |
53 | クワノ武士 |
大きなハサミと きたえた拳で戦う妖怪。 まだまだ若く荒削りだが 武者かぶとと 競い合いながら 実力をたくわえている。 |
54 | クワガ大将 | さまざまな戦いを 乗りこえたクワノ武士だけが クワガ大将になれる。 大きな体に激突されたら ひとたまりもない。 |
55 | オオクワノ神 |
武道を極め 神として あがめられるまでになった クワガタの妖怪。 とりつかれると 戦いの神のごとき強さを得る。 |
56 | マスクドニャーン | マスクをかぶり プロレス界に 殴りこみをかけたネコ妖怪。 マスクの下には 修行でついた たくさんの傷が 隠されているとかいないとか。 |
57 | モモタロニャン |
桃から産まれたネコ妖怪。 やさしいおじいさんと おばあさんに育てられてきたが ある日 ふと思い立って 鬼退治の旅に出た。 |
58 | ニャン騎士 | とある王国からやってきた フルアーマーなネコ妖怪。 王さま直属の護衛兵だったので だれかを守ることにかけては 絶対の自信を持つ。 |
59 | ブリー隊長 |
妖怪に大人気のエクササイズ 『ブリーズビートキャンプ』で 有名な みんなの隊長ブリー。 とにかく まわりを巻き込んで ビクトリアーン! |
60 | ブリー元帥 |
数々の功績を認められ ブリー隊長が大出世した姿。 作戦を指令する偉い立場だが たまに 勢い余って自分自身で 最前線に突撃してしまうとか。 |
61 | 鬼食い |
鬼を食いものにするという おそろしい妖怪。 鬼を丸呑みにできるほど 巨大な口を持つが ときどき おなかを壊すとか。 |
62 | いのちとり |
命だけを取り出して食らう おそろしい妖怪。 命を取られた体は傷ひとつなく 寝ているように見えるため 命を取られたと気付けない。 |
63 | ヒカリオロチ |
正義の心が 無限に放つ 太陽のごとくまばゆい光で 金色に輝く オロチ。 その光は ありとあらゆる 悪を照らし 滅殺する。 |
64 | 鬼蜘蛛 |
戦の神と伝えられる鬼一族の 直系の子孫とされる妖怪。 自らの命を削り 破壊力を 極限まで高める 禁断の秘術を 会得した数少ない使い手。 |
65 | ハンゾウ |
USAのヒーロー妖怪たちを 陰でささえる 忍者妖怪。 闇に忍んで 密かに悪を絶つ。 彼の活躍に光があたることは 決してないのだ。 |
66 | コタロウ |
古来より伝わる 風魔流忍術を 現代に受け継ぐ 忍者妖怪。 日本のワビ・サビに魅せられ 磨かれたその技は 静かに そして美しく 敵をしとめる。 |
67 | 椿姫 |
椿の花から生まれた妖怪。 そのあまりの美しさから 一国の姫として迎えられた。 椿の持ついやしの力で 国民たちからの人気は絶大。 |
68 | さかさっ傘 |
強風で裏返ってしまった ビニール傘の無念が 妖怪となった姿。 生まれ変わることができるなら 壊れない強い傘になりたい…。 |
69 | 化け草履 |
使いこまれた 古い草履が 妖怪化した姿。 足音がしたのに だれもいないときは 近くに 化け草履がいるかもしれない。 |
70 | パッカー |
知らず知らずのうちに ファスナーをおろし パッカーと 全開にしてしまう妖怪。 リュックだってズボンだって 開きっぱなしは困るもんね。 |
71 | 口すべらし | うっかり口をすべらした結果 大きな問題に発展するときは コイツが悪さをしてるせい。 調子よく おしゃべりしている ときは気をつけよう。 |
72 | ズルズルづる |
信じられないぐらい 鼻水がズルズル出てくる ツルの妖怪。 鼻水が重すぎて飛べないのが 一番の悩み。 |
73 | かぜカモ | こいつに とりつかれると 風邪なような 風邪じゃないような 薬を飲もうか どうしようか 迷ってしまう体調になる。 |
74 | つづかな僧 | つづかな僧がとなえる 念仏をきくと 一度決めたことを続けられない 意志の弱い人に なってしまうぞ。 |
75 | やめたい師 | なんでもすぐに あきてしまう和尚。 立派なマユゲとヒゲだが 実は 単にめんどくさくて 伸び放題なだけというウワサ。 |
76 | もうせん和尚 | どんなことも 「もうせん!」と言って 同じことは二度としない。 何でも一通り経験しているので 会話の幅広さには定評がある。 |
77 | わすれん帽 |
人の頭にスッポリとハマって その人の記憶を むしゃむしゃと食べてしまう。 いやなことを 忘れさせてくれることもある。 |
78 | メゾン・ドワスレ | わすれん帽が 帽子から ワンルームサイズへと巨大化。 食べられる量が増え 人ひとりの記憶をすべて 食べてしまえるようになった。 |
79 | ばか頭巾 | ばか頭巾をかぶると どんなに かしこい人も 考えることをやめて 夢見がちな人になってしまう。 それも ある意味楽しいとか。 |
80 | そらミミズク |
外国語のフレーズがどうも 日本語に聞こえてしまう 空耳現象を 引き起こす。 誰もいないはずのところで 名前を呼ばれることも…。 |
81 | じごくミミズク |
空耳ばかりで悩んでいた そらミミズクが 耳を鍛えたら とんでもない地獄耳になった。 聞きたくない自分の噂話も 聞こえてしまうのが新たな悩み。 |
82 | ナンデナン | コレって なんでなん? アレって なんでなん? ここで妖怪の説明するのって なんでなん? ねぇ ねぇ 教えて なんでな~~ん!? |
83 | そーナンだー | ナンデナン時代に かなりの 疑問を解消してしまった結果 たいていのことは スルーして 「へー そうなんだー」と 受け入れる境地に至った。 |
84 | のっぺら坊 |
古典中の古典として 古くから親しまれている妖怪。 とりついた人を 無表情にしてしまう力は あまり知られていないようだ。 |
85 | ハナホ人 | ハナホ人が鼻をほじるのに 理由はいらない。 鼻に2つの穴がある。 そこに何があろうと ほじくりたい。 それだけだ。 |
86 | ひじょうぐち | いつも非常口にかけこんでいる 緑のあの人が妖怪になった! 長年の脱出グセが抜けきれず 建物に入っても すぐに出口を 目指して走り出してしまう。 |
87 | まるナゲット | コイツが投げる「よろピク球」 をうっかり受け取った人は 「あとよろピク~!」と言われ すべてをまかされてしまう。 とりつかれると丸投げ側となる。 |
88 | ピントコーン |
上手に説明したはずなのに 相手に「ピンとこんな~」と 言われたら コイツがいる証拠。 コイツがいる限り 相手が ピンとくることは ないのだ! |
89 | カラヤブリ | とりついた人のカラをやぶり 真の才能を開花させるキッカケ をつくってくれる妖怪。しかし 自分自身のカラをやぶると カラッポで存在が消えてしまう。 |
90 | わらえ姉 | みんなの笑いを吸い取って 一人で笑い続ける 不気味な妖怪。 どんなに楽しい場でも こいつがいると台無しになる。 |
91 | 青くちびる |
血色の悪いくちびるの 不気味な妖怪。 プールを出たあとに くちびるが真っ青な人は とりつかれているかも。 |
92 | バクロ婆 | バクロ婆に とりつかれると 話したくないことも なんでもしゃべりたくなる。 秘密ができない 体になってしまうのだ。 |
93 | ババァーン |
大きなスピーカーで バクロ情報を 町中にぶちまける。 バクロされた人は たまったものじゃない。 |
94 | ドクロ婆 |
白ぬりメイクのバクロ婆。 デスメタルの心にめざめた 一部のバクロ婆だけが ドクロ婆になれるという とても珍しい存在。 |
95 | モテモ天 |
超モテモテのイケメン妖怪。 ハートのピストルで うち抜いた相手から 好かれるようにしてくれる。 これ以上ないステキな妖怪。 |
96 | モテマクール |
妖怪ナンバー1のイケメンを 自称するナルシストな妖怪。 ハートをうちまくり すべての女子をとりこにする。 年齢は問わない。 |
97 | モテヌス | モテマクールとは対照的に 何をやってもモテない 悲しい妖怪。 こいつに とりつかれると モテない人になってしまう。 |
98 | 一旦ゴメン | どんな問題をおこしても その場しのぎの謝罪で どんな批判も ヒラリヒラリと かわしてしまう。 何があっても反省しない。 |
99 | あやまり倒し |
巨大なドミノのような 姿をした妖怪。 どんなに小さなことでも 謝りに謝りたおし 相手の体と心を押しつぶす。 |
100 | おがみ倒し |
何が何でも自分の願いを かなえようとする妖怪。 願いがかなうまでしつこく 「お願いします」とおがみ続け 無理やり願いをかなえる。 |
101 | こえんら |
線香などの 煙がある場所なら どこにでも発生する妖怪。 こえんらが成長すると えんらえんらになるが その前に消えることが多い。 |
102 | えんらえんら | ゆらゆらと形を変えながら 大気中をさまよう 煙の妖怪。 煙なのでどんな姿にもなれるが いちばん評判がよかった 今の姿が お気に入り。 |
103 | でんぱく小僧 |
空中にただよう電波を ぱくぱくと食べてしまう わんぱくな妖怪。 こいつがいると 携帯電話が 通じなくなってしまう。 |
104 | でんじん |
電波をつかさどる 神様のような妖怪。 携帯電話が広まったことで でんじんの ありがたみが 増しているようだ。 |
105 | おでんじん |
妖怪屋台のおでん大将。 味のある話をしながらくり出す よ~く 味のしみたおでんを 食べて育つと 味のある イイ大人になれるらしい。 |
106 | はつでんしん | いつもはグータラしているが 本気を出せば あらゆる エネルギー問題は解決すると 言われている。 エネルギー界の神。 |
107 | U.S.O. | とりついた人を ウソつきにしてしまう妖怪。 そもそも 自分自身が 『エセ宇宙人』という ウソの塊のような存在。 |
108 | アペリカン |
海外留学を経験して USAかぶれになった 陽気なペリカンの妖怪。 USAのことはくわしいが 英語は まったく話せない。 |
109 | フウ2 | ごく普通の少年 天野景太は ごく普通に 死んでしまい ごく普通の妖怪となった! とりついた相手を『フツウ』に してしまう 恐ろしい妖怪だ! |
110 | スットン卿 |
素っ頓狂な貴族妖怪。 パーティーなどに よく出没し 調子はずれな言動ばかりで 周りから呆れられてしまうが 彼はなんにも気にしちゃいない。 |
111 | 家ーイ | ホームパーティーがたまらなく 大好きで 毎日開催したいと 思っているゴキゲンな妖怪。 君の近くにパーリーピーポーが いたら コイツのしわざかも。 |
112 | レインボーン | どんな地味なものでも カラフルに変えてしまう妖怪。 とくにUSAのお菓子が ハデな色なのは コイツが 頑張ってるからという噂。 |
113 | ペラペライオン | いつも辞書をペラペラめくり 勉強熱心なメラメライオンが どんな言葉もペラペラ話せる 国際的な妖怪になった。いつか 宇宙人とも会話してみたい。 |
114 | まぼ老師 | まぼろしを操る力を持つ妖怪。 めんどうみがいい性格で どんな難しいことも まぼろしを使って わかりやすく教えてくれる。 |
115 | かげ老師 | かげろうのように 消えることが得意な長老妖怪。 姿を消して人間たちのことを ほほえましくながめている。 まぼ老師とは兄弟。 |
116 | ほう老師 |
各地をほうろうする 旅をしている。 まぼ老師 かげ老師 ほう老師の 長老三兄弟が集まることは 奇跡だと言われている。 |
117 | さとりちゃん |
人の心を読める妖怪。 一方的に 心を読み取って ほくそ笑むのが趣味だが 余計な情報を知ってしまい 後悔することもあるそう。 |
118 | よつめ | 4つの目でそれぞれ 「生年月日」「好きな食べ物」 「名前」「運命の人」を 読み取ることができる妖怪。 相手の心は読めない。 |
119 | うんがい鏡 | ゆいしょ正しい古い鏡に 霊魂が宿り 妖怪になった姿。 鏡と鏡の中の空間をつなげる 不思議な能力がある。 鏡のお手入れは1日3回。 |
120 | うんがい三面鏡 | うんがい鏡が三面になって 妖力も三倍強くなった。 場所だけでなく 時間をも越えることができる。 タイムパラドックスを勉強中。 |
121 | ヤミ鏡 |
鏡の中に広がる無限の空間に 闇の力をためこむ妖怪。 その力を悪い妖怪に 利子をつけて貸し出し 少しずつ力をたくわえている。 |
122 | セバスチャン |
妖怪執事協会から派遣された 本物の妖怪執事。 テクニックは一級品だが 完璧を追求しすぎて みんなを ドン引きさせることも。 |
123 | せいでん鬼 |
手と手が触れあった瞬間に ビリっとくるのは 恋の予感 …ではなく たぶん静電気だ。 そんな電気のイタズラが 大好きな子どものカミナリ様。 |
124 | なぞトキ |
私は<CR>なぞトキ</C>。ナゾ研究家だ。 さっそくこの<CR>文章</C>にナゾを隠し ておいた。私からの<CR>挑戦状</C>だ。 ナゾ解明して<CR>宝</C>のパスを掴んで ほしい。答えは10文字だ! |
125 | 紙かくし | あるはずのペーパーがない!? 拭きたいものが拭けないという 絶望的な状況を トイレ空間に つくりだす妖怪。それだけは 本当にかんべんしてください! |
126 | ヒマ神 |
想像してごらん。すべての人が ヒマな世界を。人間も妖怪も 関係なく みんながヒマをもて あませば きっと世界はひとつ になる。さあ ヒマを楽しもう。 |
127 | ミス・テリー | ミステリーが大好きな 謎多き 妖怪。コイツにとりつかれると なんでもミステリーにするので 世間話も謎だらけのミステリー 小説のような雰囲気になる。 |
128 | ニャン魔女 | とある王国からやってきた 魔女っ子なネコ妖怪。 妖術を応用して まだだれも見たことがない 大魔法を生み出すのが夢。 |
129 | オトナカイ |
失われた子ども時代を取り戻す かのように 好きなおもちゃに 大金をつぎこみ「大人買い」を 繰り返している。趣味に生きる 孤独でダンディーな妖怪。 |
130 | キャプテンドード |
七つの海をまたにかけ たくさんの宝を手に入れてきた 大海賊妖怪。 ドード自慢のひげの手入れは 毎日欠かさない。 |
131 | 天狗 | とてつもない 風の力を操る大天狗。 その力は本人の能力よりも 手に持った宝具の うちわの力が大きいらしい。 |
132 | ほむら天狗 |
燃えるような 赤い髪をした天狗。 世の中が乱れると 日照りを起こし 大地を枯らせ 人をいましめてきたらしい。 |
133 | キュウビ |
妖怪の中でも 最上位とされる 九つの尾を持つキツネの妖怪。 火山の噴火と同じくらいの力を いとも簡単に 生み出すことができる。 |
134 | 犬神 |
九尾のキツネより 珍しいとされる九尾の犬神。 銀色に輝く美しい毛並みは その毛が一本でもあれば 一族の幸運が保証されるとか。 |
135 | ぬえ |
猿の頭 虎の胴体 蛇の尾を持つ妖怪。 ふつうに鳴いてるだけなのに 気味が悪いと よく言われて ちょっと傷ついている。 |
136 | 風魔猿 |
風魔の力を持つ猿の妖怪。 妖怪になる前は 伝説的な忍者だったらしい。 今も足音を立てず 風のように 宝を奪っていく。 |
137 | 鬼ガマ |
伝説の鬼一族を先祖に持ち その力を正統に継承する妖怪。 額に生える巨大な一本のツノが 鬼の血を引いていることを 何よりも証明している。 |
138 | 酒呑童子 |
数多くの鬼の手下を従える 鬼の大親分。無類の酒好きだが 酒が原因で人間に負けたことを 反省し現在は禁酒中。杯の中は スポーツドリンクとのこと。 |
139 | バニー・ミント |
持ち前の美貌と 器用さで あらゆる情報を探り出す すご腕エージェント妖怪。 どんな悪事も 彼女の かわいい耳には 筒抜けだ。 |
140 | スノーラビィ | はかなく溶け行く雪ウサギに 涙を流した子どもの心が宿り スノーラビィとなった。 出会った人は 子どもの頃の 純粋な心を取り戻すという。 |
141 | マイッカー |
細かいことを気にしない 「まあいいか運転」をしていた 誰かの愛車が妖怪となった。 本人は大らかに安全運転をして いるので大事故にはならない。 |
142 | だるだるま | パッと見 縁起の良さそうな だるまだが その中には だるそうな顔の妖怪が。 こいつに とりつかれると 体がだるくなってしまう。 |
143 | だるまっちょ |
山で修行をしたことで だるさに打ち勝って マッチョになった。 額のキズは 修行アピールの ボディーペイント。 |
144 | ゴリだるま | さらなる高みをめざした結果 ゴリラのような体と力を得た だるまっちょ。 クルマをマシュマロのように つぶしてしまう。 |
145 | うらや飯 | いつも他の人のお弁当を うらやましそうに見ている お米だけのお弁当妖怪。 とりつかれると すぐに他人が うらやましくなってしまう。 |
146 | プライ丼 | プライドも値段も高い 超豪華な天ぷら丼妖怪。 プライ丼に とりつかれると プライドが高くなって みんなの反感を買うので注意。 |
147 | 迷い車 |
極度の方向オンチな妖怪。 行きたいところに 乗せていってあげると 言ったそばから 道をそれて 迷子になってしまうらしい。 |
148 | だっせんしゃ |
敵軍を目指して進んでいたのに 迷子になった戦車の妖怪。 心はまっすぐだが すぐに 横道にそれてしまい 目的地にたどりつけない。 |
149 | ちょうせんしゃ | あくなき挑戦を続ける妖怪。 とりつかれた人は どんなことにも挑戦したくなり まわりの人が何かをしていると その人に勝負を挑んでしまう。 |
150 | ドキ土器 |
今にも割れそうな土器の妖怪。 イタズラ心あふれる性格で いつも 机のギリギリ落ちるか 落ちないかの場所に立ち みんなをドキドキさせる。 |
151 | 怒気ドキ土器 | ハラハラドキドキが 度を越え 興奮と怒りのドキドキに なってしまった ドキ土器。 怒りまかせで 壊れそうな彼に 見ているこっちがドキドキだ。 |
152 | ムリカベ |
何をおねがいしても 「ム~リ~!」と 拒否をするカベ妖怪。 逆のことを言ったら 動いてくれるかも? |
153 | むりだ城 |
天高くそびえたち あらゆるものを拒絶する。 むりだ城を乗りこえた先には 何が見えるのか。 それはまだ だれも知らない。 |
154 | シロカベ |
昔は りっぱなお城の 城壁をしていたが 長い間 守っていた一族が 滅びてしまったので このたび妖怪となった。 |
155 | グレるりん | つっぱることが生きがいの ハタ迷惑な妖怪。 マジメな人にとりついて 悪の世界へと 引きこんでしまう。 |
156 | ブルックりん |
USAでグレている不良妖怪。 妖怪ワールドの街の壁などに スプレーで絵を描いている。 見かけによらず繊細なタッチで ファンになる妖怪も少なくない。 |
157 | ゴクドー |
愛用の『釘バット』で 荒々しく敵につっこむ 妖怪特攻隊長。 こう見えて 後輩たちの めんどうみはいい。 |
158 | アニ鬼 | かつて たった一人で 妖怪暴走族を 解散させた武勇伝をもつ。 アニキ分として 子分たちから尊敬されている。 |
159 | あまん汁 |
妖怪ワールドで人気のスイーツ 「あまん汁」に溺れてしまった 妖怪が 汁と混ざりあって ついに妖怪あまん汁となった。 本人は現状に大満足している。 |
160 | ギュウ汁 |
己のうまいダシが効いた ギュウ汁で 全世界の食卓を 牛耳ろうと野心を燃やす妖怪。 うまさを求めコトコト煮込む! あまいヤツとは一味ちがうぜ! |
161 | ポン骨 | ポン骨にとりつかれると 何をやらせても失敗ばかりの ダメな奴になってしまう。 わざとポンコツになって 人気がでた芸能人もいるとか。 |
162 | リボーン | いろいろなモノをダメにした ポン骨が進化して 逆に こわれたモノを修理して生まれ 変わらせる能力を身につけた。 再生したモノにはリボンがつく。 |
163 | ヨロイさん |
片割れのカブトと 再会する日を夢みて いっしょうけんめい 今日も元気に生きる けなげなやつ。 |
164 | モノマネキン |
普通のマネキンだったが 人間のマネをしていたら 動けるようになった。 とりつかれると 人のマネばかりをしたくなる。 |
165 | モノマネキング |
修行で技術を極めた結果 全モノマネキンから認められ モノマネ界の王となった。 彼にとりつかれた役者は 石ころの役でも絶賛される。 |
166 | オーバーガー | オーバーリアクションをする 店員がつくったハンバーガーが つられて妖怪になってしまった。 「ええーーーー!!!!!!! そんなことありますぅぅ??」 |
167 | 魔ウンテン | スピード第一 安全第二の 危険な魔運転をする妖怪。 車のハンドルをにぎると 性格が変わるタイプの人は コイツがとりついている? |
168 | トオセンボン |
道行く人を とおせんぼすることに 情熱を注ぐ変な妖怪。 彼をかきたてるのは何か それはわからない。 |
169 | くろがねセンボン | くろがねでできた どっしりと重い体をもつ。 くろがねセンボンが 立ちふさがると ダンプカーでもどかせない。 |
170 | すもうどん |
腰には自信があるお相撲さん。 うどんの触手で絡めとり むりやり相撲をとらせてくる。 つゆが熱々なので まわしをつかむのも大変。 |
171 | 横綱うどん | すもうどんの進化した姿。 飽きるまで 相撲の相手を させ続けるこまった妖怪。 横綱になってパワーアップし がっぷり四つで逃がさない。 |
172 | あっそう山 |
冷めきった性格の山妖怪。 何に対しても興味がなく 「あっそ!」としか言わない。 しかし 体の奥底には 熱い 好奇心のマグマが流れている。 |
173 | あそっ火山 |
好奇心のマグマを爆発させ 何にでも興味津々になった あっそう山。 どんな話も 「あ そっか!」と言いながら 楽しそうに聞いてくれる。 |
174 | モレゾウ |
鼻から何かが漏れそうで いつもモジモジしている。 限界になると ものすごい量の水を ふんしゃして攻撃する。 |
175 | プルファント | どんなに辛いことも プルプルふるえながら 我慢してしまう妖怪。 とりつかれると とても忍耐強くなれるぞ。 |
176 | ガマンモス | おしっこをガマンし続けた結果 あらゆることをガマンできる 最強の忍耐力を身につけた。 なぜ そこまでおしっこを ガマンし続けたかはナゾ。 |
177 | 雷蔵 |
強力な雷の力をたくわえた 背中の風呂敷は お母さんからもらった特別製。 その力を槍に伝えて 強力な一撃を放つ。 |
178 | ヒライ神 |
雷を集めて 自由に操る妖怪。 どんなに厄介なトラブルも 避雷針のように受け止める。 最近 引き受けすぎて 肩こりが 気になるらしい。 |
179 | あっけら艦 |
多くの激戦を ほぼ運だけで くぐりぬけてきた戦艦妖怪。 どんなピンチな状況でも けろっと平然としているので 周囲が呆気にとられるばかり。 |
180 | シレイ艦 |
運よく連戦連勝のあっけら艦が 出世して司令官に任命された。 責任の重さからか以前のような あっけらかんさが無くなり とても頼りになる存在となった。 |
181 | あせっか鬼 | とりつかれると 暑がりになり 汗が止まらなくなる。 あせっか鬼に とりつかれた 人たちが集まった姿は まさに地獄絵図。 |
182 | シングコング | ロックミュージシャンに憧れた USAのゴリラが 夢を叶えて 妖怪になった。大きな体から 発するウーハーボイスは 大地を震わせるほどのド迫力。 |
183 | カメッパ |
人間に雑にはかれたスリッパが 恨みを持って妖怪となった。 クツを並べ替えるイタズラが 得意だが 大事にはかれている クツには決して悪さをしない。 |
184 | おくらいり |
完成の日の目をみなかった 作品たちを 蔵の中に吸い込み その無念をためこむ妖怪。 悪かったテスト答案もついでに 吸い込んで…くれはしない。 |
185 | カクさん | うわさ話や人の秘密を 「てぇへんだ てぇへんだ!」 と拡声器で声高に拡散する。 コイツが近くにいるときは 話す内容にくれぐれも御用心。 |
186 | ふじのやま |
雪国からやってきた 相撲が大好きな妖怪。 氷の上できたえた足腰で どんなときでも 驚くべき ねばりを見せる。 |
187 | さくらのじま |
火山のように とんでもない 爆発力を秘めた力士妖怪。 ふじのやまとは 永遠のライバルで せいせきは99勝99敗。 |
188 | ドウカク | ドウカクにとりつかれた人は 何をやっても三番手になる。 ドウカクで満足する人には すばらしい明日は やってこない。 |
189 | ギンカク | ギンカクにとりつかれた人は 何をやっても二番手になる。 悪くないような気もするが ここで満足していては 良くないのだ。 |
190 | キンカク |
金メダル 金賞 一等賞。 キンカクにとりつかれると なんでも一番になれること まちがいなし。 やはりここを目指すべき。 |
191 | プラチナカク |
別名『ハクキンカク』。 とても珍しい妖怪で こいつに とりつかれると 勝ち負けをこえた 特別な存在になれるのだ。 |
192 | イヌニャン | モモタロニャンの家来の一匹。 モモタロニャンに対する 忠誠心は高く 最悪 きびだんご無しでも ついて行こうと思っている。 |
193 | 武者かぶと |
荒くれ者の カブトムシ妖怪。 いつもクワノ武士と 虫妖怪の王の座をかけて 争っている。 |
194 | かぶと無双 | あらゆる戦いに勝ち残り 無双の力を身につけた 武者かぶとだけが かぶと無双を 名乗ることを許される。 |
195 | オオツノノ神 |
無双と呼ばれる妖怪が さらなる力を得て 神の領域に達したとき オオツノノ神という 唯一無二の存在になる。 |
196 | キンタロニャン | まさかり担いで 山を駆け回り クマを相手に相撲をたしなむ ワイルドなネコ妖怪だ! ワイルドゆえに 赤い前かけ 一丁だ! 風通しバツグンだ! |
197 | ステーキング | ステーキ王国にブリアン城を かまえ 治めている王様妖怪。 自分の体をミディアムレアの 食べごろにキープするため 国民達が新しい体を焼き続ける。 |
198 | ロボニャン |
未来からやってきた ジバニャンのような 見た目のロボット。 体内にチョコボー工場がある。 アイル・ビー・バック! |
199 | ロボニャンF型 | グレードアップ版として 開発されたという 最新型のロボニャン。 ムダな機能をすべて排除し 美しいフォルムを実現した。 |
200 | ロボニャンUSA | エンターテインメントの本場 USAで改造手術をうけた ロボニャン。人を楽しませる 機能が充実し ド派手な エンタメロボに生まれ変わった。 |
201 | ゴルニャン |
黄金のロボニャン。 最高の輝き。 ゴルニャンと 友達になるまでの時間。 プライスレス。 |
202 | だいだらぼっち | おとぎ話にも出てくる 伝説の巨大妖怪。 妖怪ではなく 山や池を作った 神様ではないかとも 言われている。 |
203 | うみぼうず |
海のような広い心を持つ妖怪。 それもそのはず。 実は海の化身で 自分自身が 海であると言っても 過言ではないのだ。 |
204 | 大ガマ |
数百年 生きたという ガマガエルが変異した姿。 長生きのポイントは 枯れることなく おしゃれに 気をつけることだとか。 |
205 | 大やもり |
大ガマの親せきの 巨大ヤモリが変異した姿。 家の中が大好きな引きこもりで 自由奔放な大ガマとは あまりウマが合わないらしい。 |
206 | 赤鬼 |
鬼時間より舞い降りた 恐怖の象徴 赤鬼。 人間達の根性を叩き直してきた 金棒の威力は すさまじく やわな妖怪は消し飛んでしまう。 |
207 | 青鬼 |
無情に金棒を振るいながら 今日も鬼時間をさまよい続ける。 鬼時間に打ち勝てる 真の心の強さを持った者としか ともだち契約は結ばない。 |
208 | 黒鬼 |
漆黒の体に巨大な角を持つ 最も格が高いとされる鬼。 戦いの血がたぎった時に現れる 鬼の一族特有の模様が 全身に浮かび上がっている。 |
209 | カブキロイド |
風格のある演技で人気をほこる 怪舞伎界のスーパースター。 故障すると 予備の機体が 『カブキロイド』を襲名する 伝統で 彼は八台目である。 |
210 | ザ・シャーク |
妖怪ワールドで活躍する 人気プロレスラーが 正義の ヒーローとして街を守っている。 そんな彼の父親は 某妖怪IT 会社のお偉いさんなのだとか…。 |
211 | エル・シャクレロ |
USAの深海からやってきた 妖怪プロレス界の超新星。 深海で鍛えられたエラ呼吸が 反則レベルのパワーを生み出し 次々に相手をマットに沈める。 |
212 | スカイシャリマン |
圧倒的なパワーと正義感で ヒーローたちをまとめあげる リーダー的存在。今日も寿司… いや人々を悪から守るため 空からのパトロールを強化中。 |
213 | モリガミレックス |
島の守り神である恐竜の妖怪。 怒ると体が熱くなって暴れる。 氷河期を生き残ったのは前の日 にともだちと大げんかして 体がホカホカしていたから。 |
214 | びきゃく |
美しいラインの足の飛脚で とりついた人を ものすごい美脚にする。 男がとりつかれると ムダに美脚になって痛々しい。 |
215 | ピヨピヨコ |
強烈な一発にやられて 目が回るとき いっしょに ピヨピヨと回ってくれる妖怪。 なぜいっしょに回るのか 本人もピヨっててわからない。 |
216 | ほっとけーキ | 「ほっといてよ」と言って スネた態度をしている妖怪。 しかし本心ではないため 本当にほっておくと怒り出す。 女の子はよく憑りつかれがち。 |
217 | いきあたりバッタ |
得意のパントマイムを生かし 行き当たりばったりな暮らしを しているバッタ。冬を前にして キリスギリスさんに相談したら ちゃんと働けと言われた。 |
218 | しゃれこ婦人 | ド派手なファッションの おしゃれ命の妖怪。 気に入った人にとりついては 同じファッションセンスに してしまう。 |
219 | カラカラさん | ゴスロリファッションの がいこつ妖怪。 いつもは おとなしく気どっているが 服をけなすと ブチ切れて本性をあらわす。 |
220 | ほね美人 | ほねの美しさなら だれにも負けないと豪語。 ほねに自信がありすぎて ほねをむきだしにして 生きることを決めた。 |
221 | セミまる | セミ流忍術という だれも聞いたことがない 忍術の使い手らしい。 実力は たいしたことがなく 逃げ足だけが強み。 |
222 | カゲまる | セミ流忍術を極めて りっぱになったセミまる。 セミ流忍術も極めれば 強くなれることを証明するため がんばっている。 |
223 | ヒグラシまる |
美しい声で歌いながら戦う セミ流忍術・亜流の使い手。 この忍術を使う妖怪は とても珍しく 戦いには 見物人がでるほど。 |
224 | こてんパン | いつでもコテンパンにやられて しまう弱すぎるボクサー妖怪。 はげしいトレーニングの成果で パンのモチモチ感はUPしたが 残念ながら試合には関係ない。 |
225 | 大化ケット |
全く勝てなかったこてんパンが ついに大化けして 無敵の ボクサーとなった。弱いものに とりつき その人に宿る力を ひき出し大化けさせるのが得意。 |
226 | さむガリ | とても寒がりで いつも プルプルふるえている。 夏なのに厚着をしている人は さむガリに とりつかれているかも。 |
227 | ガリ王子 |
雪山の神として 信じられている氷の狼。 雪山で遭難してしまった人が 助けられたという伝説が たくさん残っている。 |
228 | あつガルル | アツい心と体を持つ妖怪。 あつガルルが 近くにいるだけで こっちまで 暑くなり ヒーターがいらなくなる。 |
229 | アンビリバ坊 | 「わお! 信じられない!」 そんな人々の驚きの声を 聞くことが 彼の生きがい。 信じられない現象を起こすため せっせとイタズラを仕掛ける。 |
230 | バッド坊や | アンビリバ坊が反抗期を迎え 信じられないほどの悪ガキに なってしまった。ポケットに 手をつっこんでいるのは パンツのゴムがゆるいから。 |
231 | 激辛ボーイ | アンビリバ坊がトウガラシを おしゃぶりにして育った姿。 古今東西の激辛スパイスを つねにポケットに忍ばせていて 料理を真っ赤っ赤にしてしまう。 |
232 | つらがわり | とりつかれると 顔が変化して 人に会うたびに 「そんな顔だっけ?」 と言われてしまう。 女性にとりつくことが多い。 |
233 | 一つ目小僧 | これといって特殊な力もなく 出たら驚かれるぐらいの ほとんど無害な妖怪。 コンタクトレンズが他の人より 半分ですむのがうれしい。 |
234 | コンたん | キツネのアイドル妖怪。 どんな魂胆も 見え見えに 見透かしてしまう洞察力で きびしい妖怪芸能界をうまく 立ち回り 人気急上昇中。 |
235 | わかランナー | わからないことが多すぎて 走り出してしまった妖怪。 そのうちなぜ走っているのかも わからなくなってしまい 止まれなくなってしまった。 |
236 | 寝コロンブス |
気持ちよくコロンと寝ころぶ ための場所「新大陸」を発見 するために冒険している妖怪。 よさそうな場所を見つけても すぐに新大陸を求めて旅に出る。 |
237 | デモネード | でもねぇ~ どうしよっかな~ と ぐずぐず決めない態度が 甘酸っぱい青春の隠し味だと 思い込んでいるが たいていは 酸っぱい結果になってしまう。 |
238 | バク |
人の見ている『夢』を ご飯にしている妖怪。 とりついた人を眠らせて 見ている夢を ゆっくりと ごちそうになる。 |
239 | ハク | とても珍しい まっ白なバク。 汚れが目立つのが難点。 ハクにとりつかれて眠ると 必ず よい夢が見られるという いい伝えがある。 |
240 | おバク様 |
夢の中に入れる力を持つ。 おバク様の力を借りれば 気になる人の夢に入って 相手がどんな気持ちなのか 知ることもできるのだ。 |
241 | 江戸っ子パンダ |
江戸っ子パンダに とりつかれると どんな人も 江戸っ子になってしまう。 粋でいなせな性格で 頼れるともだちになるのだ。 |
242 | 大江戸忍者パンダ |
江戸っ子パンダが 忍者になり すばしっこく進化した姿。 気配を消して動けるが 「てやんでえ!」の大声で 気付かれてしまうことも。 |
243 | カンペちゃん | カンペちゃんにカンペで指示を 出された相手は その通りに しなければならない。ふだんは 無口で恥ずかしがりの妖怪だが カンペの内容はけっこうキツめ。 |
244 | 無茶ぶりっ子 | キャピっと ぶりっ子しながら 無茶ぶりばかりする女の子。 無茶ぶられた相手が慌てる 様子がたまらなくおかしく 支配したような優越感に浸る。 |
245 | ノガッパ |
水辺に住むカッパだが 歩くのが好きで よく散歩をしている。 疲れると 水とうの水を お皿にかけてリフレッシュ! |
246 | たびガッパ |
各地を旅して剣の腕を きたえるカッパ。 水でできた自慢の刃で どんなものでも スパスパと切り裂いてしまう。 |
247 | なみガッパ | カッパはふつう川にいるが こいつは海でサーフィンする 珍しい波乗りガッパ。 サーフィンのついでに 女子をナンパするチャラさも。 |
248 | ジバニャン | クルマにハネられて 死んでしまったネコが 地縛霊になった姿。 クルマにリベンジをするが いつも失敗している。 |
249 | Bジバニャン |
鬼時間での活動に特化した 特製スーツを着こんだ ジバニャン。 この服を着ると 普段はグータラな彼もビシッと 気が引き締まるらしい。 |
250 | ジバニャンS | ついに Sランクデビューを 果たした ジバニャン。 より強く 生まれ変わって トラックに勝つ時が来たと 自信満々のようではあるが…。 |
251 | ジバニャン劉備 |
武将妖怪ジバニャン劉備は メラメライオン張飛 ブリー隊長関羽と 公園の誓い を立てる! チョコボー1本で ゆらいじゃう ゆるい誓いだ! |
252 | アカマル | ジバニャンが車にひかれて 妖怪になる前の姿。 エミちゃんという女の子の お家で飼われていたネコで 毎日 幸せに暮らしていた。 |
253 | トゲニャン |
自慢のトゲトゲボディーで 攻撃力が増したジバニャン。 トゲニャンが戦ったあとは 周りがトゲだらけになるので はだしでは危険すぎる。 |
254 | ワルニャン | ジバニャンがグレて ツッパリ化した姿。 立派なリーゼントに お手製の特攻服と 時代を感じさせるスタイルだ。 |
255 | ブチニャン | ウィスパーとジバニャンが 合体して生まれた 赤と白のブチネコ妖怪。 でこぼこコンビだが 意外と なじんでいるようだ。 |
256 | コマさん |
田舎の神社を出て さくらニュータウンに やってきたコマイヌの妖怪。 都会のすごさに いつも 「もんげ~!」と驚いている。 |
257 | ししコマ |
放浪を重ねて 見違えるほど たくましくなったコマさん。 力だけでなく 心も成長し めったなことではビビらない。 頼りになる妖怪。 |
258 | Bコマさん |
鬼時間での活動に特化した 特製スーツを着こんだ コマさん。 この格好になると ちょっと 都会人に近づいた 気分になるらしい。 |
259 | コマさんS | ひょんなことから Sランクになったコマさん。 コマさん自身はとまどっており できれば元のランクに 戻りたいと思っているらしい。 |
260 | コマさん孫策 | コマさん孫策とオロチ周瑜の 固い絆は有名であるが 弟の コマじろう孫権との絆もまた 「ソフトクリームの交わり」 と呼ばれるやわらかさだった。 |
261 | ジバコマ |
何の間違いか ジバニャンと コマさんが融合してしまった姿。 田舎者の素朴さと ネコ特有の クールな感じが同居する かなりアバンギャルドな妖怪。 |
262 | コマじろう | コマさんの双子の弟。 都会に慣れない兄とは違い すぐ都会に適応した。 兄であるコマさんを いつも尊敬している。 |
263 | とらじろう | コマさんを探して 旅を続けるうちに たくましく成長した。 猛虎の力がめざめ 虎の模様が浮き出る。 |
264 | コマじろうS | ある日気づいたらSランクに なっていたコマじろう。 Sランクになったことで モテモテになって バラ色の毎日を送っている。 |
265 | 雨女 | じめじめした性格の妖怪。 雨女がとりつくと雨が降るので 大事なイベントのときに 雨がよく降る人は うしろに雨女がいるかも? |
266 | ばくそく |
足にとりつき 街を走り回る。 ものすごい速さで爆走し 行き止まりでも止まれない。 かけっこ前に とりつかれれば 優勝まちがいなし。 |
267 | ナンスカンク | スカした態度で「なんスカ?」 と すかしっぺをスカしまくる スカンク妖怪。好きな音楽は スカ 好きな果物はスイカ。 なんスカ? なんか文句スカ? |
268 | おきラクーン | いつもバカンス気分の お気楽なアライグマ妖怪。 一見すると やさしそうだが 自分のナワバリに入られると 凶暴化するとのうわさが…。 |
269 | おとなブル | まだまだ子どもなのに 大人ぶっているブルドッグ妖怪。 オレンジジュースが好きなのに 無理してブラックコーヒーを 飲んで大人感を演出している。 |
270 | たまのこし |
特に女性に絶大な人気をほこる 乗り物妖怪。男性が乗った時は 「逆玉」と言うらしい。運よく コイツに乗れたなら 優雅な 世界に連れていってもらえる。 |
271 | キュン太郎 |
周りをキュンキュンさせるほど 超絶キュートな犬妖怪。 自分のかわいさに気づいていて うまく周りを利用する。 実はちょっと腹黒い。 |
272 | ズキュキュン太 | そのかわいさから あらゆる愛を受けて育ち 愛の貴族と呼ばれるように。 どんな相手もメロメロにして 家来のようにしてしまう。 |
273 | 裏キュン太 | ズキュキュン太の あらゆる腹黒い面が 詰まったような最悪の妖怪。 とりつかれると 腹黒さ全開の人になる。 |
274 | ケマモン | ケマモト村の村おこしのために がんばる ご当地キャラ妖怪。 『キャラ』と『妖怪』の間で 日々 悩み考えながら 活動を続けている。 |
275 | ワンダーニャン |
多くの大陸を渡り歩き 大冒険を重ねてきた ワンダーなネコ妖怪。 愛用のバンダナと剣とともに 次なる冒険の地を探している。 |
276 | ジェットニャン |
大空を駆けまわることを 夢見るジバニャン。 頭に 飛行機の模型を乗せても 飛べるはずがなく 最近 行き詰まったらしい。 |
277 | サルニャン | モモタロニャンの家来の一匹。 自由きままな性格で 団体行動は苦手だが きびだんごの魅力に あらがえず 家来になった。 |
278 | トムニャン |
USA出身のネコ妖怪。 エミリーちゃんという女の子の 飼い猫だったが コンボイに はねられ妖怪となった。あれ? その話どこかで聞いたような…。 |
279 | KKブラザーズ |
USAをヒッチハイクで旅する 仲のよい双子の兄弟妖怪。 USAドライバー達の間では この兄弟を車に乗せてあげると 幸運が訪れるといわれている。 |
280 | ゆきおんな | ものすごい冷気を生み出して なんでも凍らせるという すごい力をもつ。 本人は 力をうまく操れないことと 冷え性に悩んでいる。 |
281 | ふぶき姫 |
進化して 冷気パワーを 自由に操れるようになった。 夏に雪を降らせたり 火山を雪山に変えることも できるらしい。 |
282 | 百鬼姫 |
地獄の小国に生まれた姫。 幼いころから教育された 闇の妖術は超一流。 それと引きかえに ほとんどの感情を失っている。 |
283 | メロンニャン | メロン果汁100%のネコ妖怪。 果肉は とてもジューシー。 高級感が売りで ぶっちゃけ 他の果物の ことを見下している。 |
284 | ミカンニャン | ミカン果汁100%のネコ妖怪。 どちらかというと ネコよりも ミカンな部分が勝っており コタツも中ではなく 上に乗るほうが落ち着くらしい。 |
285 | キウイニャン | キウイ果汁100%のネコ妖怪。 体の表面に生えた産毛が 他にはないチャームポイント。 産毛のおかげで やわらかい割に 守りがかたい。 |
286 | ブドウニャン | ブドウ果汁100%のネコ妖怪。 体から放つ あま~い香りで 女子たちを惑わせる。 果物業界一のモテ男を 自称しているとか。 |
287 | イチゴニャン | イチゴ果汁100%のネコ妖怪。 イチゴ業界では 最高の名誉である ショートケーキのてっぺんに 座れることが 最大のほこり。 |
288 | スイカニャン | スイカ果汁100%のネコ妖怪。 夏は子どもたちに大人気! 暑くてもよく冷えているのは いつ木の棒で割られるか ヒヤヒヤしているからだそう。 |
289 | サファイニャン |
全身がサファイアで できたネコ妖怪。 透き通る海のように キラキラと青く輝く 美しいボディーを持つ。 |
290 | エメラルニャン |
全身がエメラルドで できたネコ妖怪。 お金にかえると 10億円以上の価値が あるらしい。 |
291 | ルビーニャン |
全身がルビーで できたネコ妖怪。 ゆらめく炎のような 輝きを持ったボディーで 敵をけちらす。 |
292 | トパニャン |
全身がトパーズで できたネコ妖怪。 トパニャンと 友達になれる人は かなりの幸運の持ち主。 |
293 | ダイヤニャン |
全身がダイヤモンドで できたネコ妖怪。 妖怪一 美しいとされる そのボディーは みんなのあこがれの的。 |
294 | ロボガッパ |
未来からやってきた ノガッパのロボット。 頭の皿がチタン製になり 決して割れることは なくなった。 |
295 | ロボコマ |
未来からやってきた コマさんのロボット。 都会が苦手なのは 相変わらず。 放浪中に よく電池が切れる。 |
296 | セーラーニャン |
船の上ではたらく マリンで乙女なネコ妖怪。 女子力が異様に高く 船員たちからの人気を ひとりじめにしている。 |
297 | レッドJ |
極悪非道の化身『レッドJ』。 その悪名は 妖怪ワールド中に 知れ渡る。 今宵もどこかで 破壊と悪逆の限りをつくし 哀れな妖怪たちの魂を食らう。 |
298 | マイティードッグ |
屈強な肉体と 野蛮な精神 骸骨爆弾を背負った姿で 全身兵器と恐れられる妖怪。 その風呂敷には先祖代々の 骨も納められているらしい。 |
299 | かまいたち | つむじ風に乗って現れ 鎌で スパっと切りつけて去っていく。 切られた傷から血が出ないのは 高速で傷薬を塗っているから。 じゃあ 最初から切るなよ…。 |
300 | チョコボニャン | かの有名な『チョコボ』に 乗ってゴキゲンなジバニャン。 チョコボだけに チョコボーを 14本も(!)腹巻に忍ばせて ファンタジーな旅をするニャン。 |
301 | モーグリニャン | ファンタジーな世界からやって きた『モーグリ族』が 妖怪 ワールドに迷い込んだあげく ついでにネコ妖怪と混ざって モーグリニャンが完成クポー! |
302 | ぷにニャン | ちょっとつかれた大人たちの スマートフォンに とりついて ぷにぷにしたさわり心地で なんだか夢中にさせちゃう ニャンコ妖怪なのです。 |
303 | ぷにコマ | いそがしく働く大人たちの スマートフォンに とりついて ぷにぷにしたさわり心地で おもわず一息つかせちゃう コマった妖怪なのです。 |
304 | ぷにじろう |
通勤でつかれた大人たちの スマートフォンに とりついて つついてポンッと消す爽快感で リフレッシュさせてくれる しっかり者な妖怪なのです。 |
305 | スシジバ | へいおまち! と出された 大トロにぎりが 頭の上に ぴったりフィットしすぎて 食べることができなくなった ジバニャンでした。 |
306 | 天コマ |
職人さんの 天ぷら揚げを 見ていたら 思わず天ぷら粉に 顔をつっこんじゃって そのままサクっと揚げられた コマさんでした。 |
307 | 河童 | 「これぞ伝統妖怪!」との 呼び声も高い 頭に皿の載った いわゆる典型的な河童。 ノガッパとの関係は不明だが 格の違いはあきらか。 |
308 | 水虎 |
遠い異国からやってきた 河童一族の本家本元。 日本では幅をきかせる河童も 水虎には 頭が上がらない。 最近 ホームシック気味とか。 |
309 | マスターニャーダ |
神秘のエネルギー『ホース』を 使いこなす 百戦錬磨の妖怪。 いつもは 杖をついているが 戦いでは 鋭い動きを見せて 周りをアッと驚かせるとか。 |
310 | 烏天狗 |
風をあやつり自在に飛びまわる 古典妖怪。剣術・妖術どちらも 使いこなす。鼻の高い方の 『天狗』とはライバル関係で 鼻をへし折りたいと思っている。 |
311 | カルラ |
聖なる巨大な鳥の化身で 悪しきものを食い尽くすとされ 人々からあがめられている。 毒蛇が大好物だが 人に話すと 引かれるので内緒にしている。 |
312 | から傘お化け |
長い間 使われていた傘が 妖怪に変化した姿。 持ち主の笑顔を思い出して 一本足で ぴょんぴょんと 楽しそうに飛びはねる。 |
313 | モ作 |
切った木の断面に納得いかず いろんなパターンで木を切って 模索している木こりの妖怪。 最近の流行は 目をつぶって 手さぐりで切ってみること。 |
314 | ハーモリー | アカペラのハーモニーが美しい 姉妹妖怪。息のあったハモリの テクニックで聴衆を魅了する。 日常会話でも ハモってくる ので ちょっとうっとうしい。 |
315 | うらやましろう |
他人のことなら どんなに小さなことでも うらやましがる妖怪。 でも それを手に入れる 努力はしようとしない。 |
316 | つまみぐいのすけ | ご飯の準備をしているときに つまみ食いが 止まらなくなったら こいつがいる可能性が高い。 世の中のお母さんの大敵。 |
317 | ワカメくん | ワカメくんの地元の名物 『ワカメ音頭』を広めようと ひらひらとおどるワカメ妖怪。 ワカメの海藻パワーで とっても健康。 |
318 | ワカメ☆スター |
海藻界のトップダンサーに のし上がったワカメくん。 自分のダンスの力のみで 日本中のライブ会場を ファンでいっぱいにする。 |
319 | コンブさん | ワカメくんのおどり仲間。 最高の海藻は昆布だと プライドを持っており ワカメくんを ライバル視している部分も。 |
320 | メカブちゃん |
海藻三妖怪 唯一の女性妖怪。 ワカメくんもコンブさんも メカブちゃんを好きらしい。 いわゆる三角関係だが メカブちゃんは気づかない。 |
321 | モズク先生 | ワカメくんたち海藻妖怪の 幼少時代に ダンスのイロハを 叩きこんだ偉大な師匠。 その豊かなステップは 年老いてなお 磨きがかかる。 |
322 | ひも爺 |
人のお腹を空かせる力を 持っている妖怪。 できることはそれだけ。 ひも爺自身も つねにお腹が空いている。 |
323 | くいい爺 |
目の前にあるものは 何でも食べつくすほどの 食い意地を持った妖怪。 まるで その口は ブラックホールのようだ。 |
324 | こめ爺 |
体が米でできた珍しいひも爺。 お腹が空いた人に 自分の体を食べさせる 優しさをもつ。 その味は最高級米クラスとか。 |
325 | しょうりん爺 |
長い間修行を続け 拳法が 生活の一部になった妖怪。 とりつかれた人は アクション映画の主人公の マネをせずにはいられない。 |
326 | ハングリーG |
USAの超大食い妖怪。 その食欲は ひも爺の2倍以上。 コイツにとりつかれた人間が 食べ放題のお店にやって来たら そのお店は潰れてしまうという。 |
327 | キズナメコ | キズナメコの舌には 消毒作用があり どんな傷でも ペロペロと治してしまう。 傷だけでなく 人と人の絆も 修復できるらしい。 |
328 | キズナース | いやしの才能を活かして 看護師になったキズナメコ。 病院のアイドル的存在で キズナースのナメナメ治療を 待ちわびる人は多い。 |
329 | 砂夫 | とっても素直な性格の妖怪。 あの『グレるりん』ですら 砂夫に とりつかれたときは サラサラヘアーの お坊ちゃんになったらしい。 |
330 | 大山砂夫 |
素直な性格のまま マジメな サラリーマンに成長した砂夫。 素直さがあふれる 完璧なおじぎには 相手も思わず腰が低くなる。 |
331 | 風呂ずきん | お風呂が好きすぎて 一日中 湯船に浸かっていたら ついに バスタブと同化してしまった。 髪は何度も洗いたくないので 頭巾をかぶって保護している。 |
332 | ふろーラル | お風呂に入り続け自分を磨いた 結果 花のようなよい香りを まとうことができた。どんなに 臭いものでも においだけは お花の香りにしてしまう。 |
333 | アフロ13 |
妖怪宇宙ロケットによる 月面探査計画の隊員に選ばれ 来たるべき出発の日にむけて 訓練中。自慢のアフロが邪魔で ヘルメットが入らないのが問題。 |
334 | テンテコ米 |
一升のマスに 一生懸命 お米を入れては こぼしちゃう てんてこ舞いな妖怪。 こぼしたお米を 拾おうと さらにこぼして てんてこ米。 |
335 | あしたガール |
元気なチアリーダー妖怪。 「明日がある!」と応援し 落ち込んだ人を励ましている。 今日がうまくいかなくっても 明日があるさ!がんばろう! |
336 | らいせガール |
陰気なチアリーダー妖怪。 本人は応援しているつもりだが 「来世があるさ」と今の人生は あきらめろというような言い方 をして人々を絶望させる。 |
337 | どっちつかず | いつも左右にフラフラ揺れて どっちにするかハッキリしない。 コイツにとりつかれると あいまいな態度ばかりとって 何も決めきれない人間になる。 |
338 | ポチッ | マウスカーに乗った犬の妖怪。 ポチッとワンクリックするのが 大好きで 毎日通販サイトで 欲しいものをポチッている。 危険なスイッチもポチッとな。 |
339 | ウキウキビ |
風に揺られてウキウキな妖怪。 「なんくるないさ」が口ぐせ。 とりつかれると 辛いことも 乗りこえられそうな気になる。 かむと ほんのり甘い味。 |
340 | トキメキビ | ウキウキビが進化して ときめく思いでいっぱいに。 いつも何かにときめいており 目からキラキラ輝く星を出し 楽しげなオーラをふりまく。 |
341 | びんボーイ | びんぼうがみの子ども。 小銭を落としたり おつりが少なくなったりと 力は弱いが ちりも積もれば山となる。 |
342 | お金ナイダー |
世の中の貧しい人のために 立ち上がった勇敢なヒーロー。 しかし お金がないので かけつけるための交通費が 最大のネックになっている。 |
343 | らくてん童 | どんなことにも とっても楽天的で 何があっても気にしない。 こうなりたい妖怪だが とりつかれるとやっぱり困る。 |
344 | ざしきわらし |
古い家や蔵に ひっそりと暮らす イタズラ好きな子どもの妖怪。 住みついた家に ささやかな幸福をもたらす。 |
345 | ざしきわら神 | ざしきわらし界の神。 ざしきわら神の髪の毛を たった一本まつるだけで その家は 末代までの幸福を 約束されるという。 |
346 | ぜっこう蝶 | とりついた人を 絶好調にしてくれるという すばらしい能力を持つ チョウの妖怪。 ゼッコウ蝶とよく間違われる。 |
347 | ゼッコウ蝶 | とりつかれた人は 友達と絶交してしまう。 おそろしい能力を持つ チョウの妖怪。 ぜっこう蝶とよく間違われる。 |
348 | サイコウ蝶 | とりつかれた人は 経験したことがないような 最高の調子になる。 だれもが さがし求める チョウの妖怪。 |
349 | アゲアゲハ | この世のものとは 思えないほど 美しい羽を持つチョウの妖怪。 そのりんぷんを吸うと 超アゲアゲな気分になれる。 |
350 | くだん |
半人半牛の占い妖怪。 すごい予知能力を持つはずだが まだ修行中のため 占えるのは 明日の天気と 抜き打ちテストぐらい。 |
351 | 大くだん |
厳しい修行を乗りこえ 予知能力を開花させた。 どんなことでも 予知できるが 悪いことには 絶対に使わない。 |
352 | 晴れ男 |
晴れ男がいるところに 雨が降ることはない。 つねに性格もハイテンション。 雨女の心を晴れさせようと 猛烈アピール中。 |
353 | サンタク老師 | クリスマスの時期になると プレゼントを配りに現れる妖怪。 ただし 特製の三択クイズに 正解できた人にしか プレゼントをわたさない。 |
354 | ふくろじじい |
袋にプレゼントを詰めて 配りまくる妖怪。 サンタク老師と違って いいプレゼントばかりなので 安心して受けとれる。 |
355 | カンガエルー | いつも険しい顔で考えている カンガルーの妖怪。 今日も 何を考えるかについて あーでもない こーでもないと 考えをめぐらせているのだ。 |
356 | はなしカミ |
長い舌を噛みながら話す妖怪。 発表会や漫才などの大事な 場面で噛んでしまうのは コイツのせい。カミカミで 内容が全く入ってこないのだ。 |
357 | サンデーパパ |
遊園地に連れていってくれる 約束をしたパパが 日曜の朝 まったく起きる気配がない! そんな子どもにとっての悲劇を 引き起こすサンデー妖怪。 |
358 | ガッテンマイヤー | なんでも「ガッテン承知よ!」 と引き受けてくれる家政婦妖怪。 勉強やマナーの教育係も担当し 彼女の合点がいくまで 厳しい 指導が終わることはない。 |
359 | エコロ爺 | エコ活動で環境に配慮しまくる 地球に優しいお爺さん妖怪。 そこまでやるか?というほどの 再利用っぷりで ティッシュは 外干しで乾かして何度も使う。 |
360 | イーセンイッテル | なにかの練習中に そろそろ コツをつかんだなと感じた瞬間 「いい線いってる~!!」と ほめて去っていく妖怪兄弟。 つまり その調子で頑張ろう! |
361 | カントリーバァバ |
素朴でおいしいパンを 焼いてくれる 田舎の優しい おばあさんの妖怪。しかし そのパンには 秘密を バクロしてしまう効果が…。 |
362 | ホノボーノ |
場の空気をなごませる ほのぼのした妖怪。 どんなに怒っている人も ホノボーノがいると 優しい気持ちになるぞ。 |
363 | ヒョウヘンヌ | ニコニコしていたかと思うと どうでもいいことで 突然 落ちこんで困らせる。 ある意味 ドンヨリーヌよりも タチが悪い妖怪。 |
364 | ヒョウヘンナ | パッと見は ヒョウヘンヌだが 実は模様の色が ちょっと違う珍しい妖怪。 ヒョウヘンヌより 落ち込んでる時間が長いらしい。 |
365 | キジニャン | モモタロニャンの家来の一羽。 マイペースないやし系妖怪で チームの回復担当でもある。 マイペースゆえに 回復を忘れ みんなをハラハラさせる。 |
366 | ハッピィさん |
見たものを幸せにするという 『ハッピーダンス』を踊る妖怪。 アンラッキィさんとは仲が悪く 二人が一緒にいるのを見た人は いない。ということはつまり…。 |
367 | 歯磨貴婦人 |
笑顔に似合う 白い歯を 虫歯伯爵から守る歯磨貴婦人。 気になるあの子の笑顔が 目がくらむほど まぶしいのは 彼女のおかげなのだ。 |
368 | ロボG |
未来からやってきた ひも爺のロボット。 ロボットになっても つねにエネルギー不足で ひもじい思いをしている。 |
369 | さいの目入道 | やることなすこと 両目のさいころで決めてしまう 気まぐれな妖怪。 さいころの出た目によって 性格すら変わってしまう。 |
370 | ゾロ目大明神 | とりつかれると とにかく 奇妙な運命に巻きこまれる。 いいことか 悪いことかは ゾロ目大明神にも わからない。 |
371 | から傘魔人 | から傘お化けを 武器として使う魔人。 傘を開けば 鉄壁な防御力。 傘を閉じれば 捨身の攻撃力。 攻防一体の強力な妖怪。 |
372 | ウラシマニャン |
助けた亀に連れられて 竜宮城で暮らしたネコがいた。 帰りに 玉手箱をもらい忘れた ショックで妖怪になったとさ。 めでたし めでたし。 |
373 | いたれりつくせり |
老舗旅館を取り仕切る妖怪女将。 究極のおもてなしコースで 泊まった妖怪客は あまりの 大満足で昇天してしまうので リピーターが少ないのが悩み。 |
374 | 雷オトン | どんなにぐうたらなやつでも 雷オトンの前では キビキビ働く。 怒ったときに落とす 雷がおそろしいのだ。 |
375 | 絶オジイ |
雷オトンもおそれるほど 絶対的な力を持っている。 すべてをひっくり返す 『ちゃぶ台返し』は あまりにも有名。 |
376 | 聖オカン | ときには厳しく ときにはやさしく すべての妖怪を包みこむ。 どんな妖怪も 聖オカンには頭が上がらない。 |
377 | 心オバア | はるかなるやさしさで すべてをいやす。 どんなに悪い妖怪も 心オバアに抱きしめられると 美しい心を取り戻す。 |
378 | 麒麟 | あらゆる生命を守護する 神聖な妖怪。 麒麟の声には 邪気をはらう効果があり 妖怪ワールドの音楽サイトで ダウンロード配信されている。 |
379 | イッカク |
一本の美しい角が特徴の 聖なる妖怪。 歴史上のさまざまな権力者が その角を 手に入れようと あらゆる手を使ったという。 |
380 | スピーディーW |
速さの感覚が研ぎ澄まされて 常人の2倍の速さで生活する。 録画したTV番組は倍速再生。 睡眠時間も半分。漫画だけは じっくり読むので普通の速さ。 |
381 | カンフーマッハ | スピーディーWが武術の修業を 積んで ついに音速カンフーを マスターした。目にもとまらぬ 速さで繰り出される技で相手は 瞬きする間もなく倒される。 |
382 | やるせナス |
子どもがナスをあまり食べて くれないので やるせなくなり 自分の「ナス汁」を飲んで 気をまぎらわせている。ナスは こんなにも美味しいのに! |
383 | チクリ魔 | なんでもかんでも先生に 告げ口してチクりまくる子は コイツにとりつかれているかも。 そのうちチクりの連鎖が起こり チクりチクられの大戦争となる。 |
384 | ちらかし家来 |
世界中の子どもにとりつき 遊んだ部屋を ちらかし放題! パパやママにとりついた かたづ家来の軍勢と 今日も どこかで 戦の真っ最中! |
385 | みちび鬼 |
大きな手で手まねきして ついてきた人を 迷わせてしまう妖怪。 子どもが迷子になるのは こいつのしわざ。 |
386 | えこひい鬼 | とりつかれた人は えこひいきされるようになる。 とりつかれたほうは 悪い気はしないが 周りはあまりおもしろくない。 |
387 | かたのり小僧 |
怒りっぽい性格で いつも人の肩を けりまくっている。 けられてもケガはしないが ひどい肩こりになってしまう。 |
388 | かたのり親方 | ウェイトトレーニングで きたえた体で 人の肩を痛めつける。 肩こりをこえた痛みを 教えてくれるのだ。 |
389 | ぎっくり男 |
人の腰を痛めつけ ぎっくり腰にしてしまう 凶悪な妖怪。 年をとった人ほど とりつかれやすい。 |
390 | 草くいおとこ |
何の野心も持たずに ただ草といっしょに 生きたいと思っている妖怪。 とりつかれると ナヨナヨした 草食系の人になってしまう。 |
391 | 肉くいおとこ |
男性ホルモンが爆発し 肉食系男子に生まれ変わった。 日焼けボディーに チャラチャラしたトークで 女性をナンパしまくる。 |
392 | TETSUYA | どんなに眠くても 徹夜で遊びまくってしまう 完全夜型妖怪。 徹夜を自慢する友達がいたら とりつかれているのかも。 |
393 | KANTETSU |
一睡もせず ゲームをし続ける妖怪。 目のクマは 不健康を超えた スゴみを感じさせるほどで 見た人を不安にさせる。 |
394 | つぶや木 |
本人はとても無口だが ネットの世界ではおしゃべりで ひとり言を世界に発信し続ける。 一言つぶやくごとに頭に生えた 木が少しずつ成長している。 |
395 | ツリート | ツリートのつぶやく声は 聞こえずとも 彼の木に住む 小鳥たちが 空へと羽ばたき そのつぶやきを 世界中の 人々の心へ 届けているのだ。 |
396 | ネガティブーン |
人のネガティブなオーラが 大好物の妖怪。 羽から発する超音波で ネガティブな心を育て 針のような口で吸い取る。 |
397 | ジャネガブーン | とりついた人の心を どん底に落とす邪悪な妖怪。 いなくならないかぎり 自力で立ち直ることは不可能。 それほど危険な妖怪。 |
398 | かゆかゆ | かゆかゆが近くにいると 全身がかゆくなってしまう。 どんなにかいても かゆみはおさまらず 肌がボロボロになる。 |
399 | ジミー | ジミーにとりつかれると 影がうすくなり だれからも気づかれなくなる。 ジミーは忍者の仕事に その力を利用している。 |
400 | カゲロー |
圧倒的な影のうすさで だれからも気づかれない 隠密のスペシャリスト。 だれからも気づかれないのが 実はちょっと寂しい。 |
401 | カイム | あまりにも影がうすすぎて すぐ近くにいても その存在を確認できない。 そのため一人遊びが 異常に得意になった。 |
402 | カリカリベーコン | イライラすればするほど カリカリになるベーコン妖怪。 怒りが頂点に達した状態の カリカリベーコンは 最高に 美味しく 食通をうならせる。 |
403 | ぎしんあん鬼 |
何でも疑わないと 気がすまない鬼。 いつも仲間の鬼と いっしょに行動しているが まったく信用していない。 |
404 | ガ鬼 | もう大人なのに 子どものようにわめいて 人に迷惑をかける妖怪。 ガ鬼っぽくならないように 気を付けよう。 |
405 | あまのじゃく | こいつに とりつかれると どんなことも 素直に受け入れられない あまのじゃくな 人になってしまう。 |
406 | ジンギスギスカン |
不満を前面にアピールし ギスギスしたふんいきにする。 とりつかれると 感じが悪くなり 嫌われ者になってしまうかも。 |
407 | チンギスギスハン | ジンギスギスカンたちを 統率する 羊界のリーダー。 あまりにも ギスギスした 空気を作り出すので 人望は まったくない。 |
408 | ヒキコウモリ | ヒキコウモリにとりつかれると 外に出るのが怖くなって ひきこもりになってしまう。 現代人はヒキコウモリに とりつかれやすいから注意。 |
409 | トジコウモリ | あまりにも 家にひきこもりすぎて ついに家と合体してしまった。 なじみすぎて 家から出ることは不可能。 |
410 | ヤドコウモリ |
自分の家ではなく 宿にひきこもっている 珍しいトジコウモリ。 一年に一回 宿を交換する 貴重な光景が見られる。 |
411 | かりパックン |
借りたものをパクッと飲み込み 自分のものにする妖怪。 とりつかれると 人から 借りたものを ずっと返さずに そのままにしてしまうのだ。 |
412 | 泥ボックン |
借りパクに味をしめた かりパックンが 積極的に 泥棒をするようになった姿。 盗んだものをパクッとくわえて 頭の風呂敷に溜めこむのだ。 |
413 | ギーくん | パソコンに詳しくなりすぎて インターネットの世界を自由に 行き来できるようになった。 夜な夜な 誰かのPCに現れ その深い知識を披露している。 |
414 | ハッキング | オタク妖怪のギーくんが 道を踏み外し ハッカーの王と なった。彼に突破できない セキュリティは無く あらゆる 電子機器が標的となってしまう。 |
415 | ひとまか仙人 | なんでもかんでも 人任せにしてしまう妖怪。 数十人の弟子を やとっており すべてを弟子任せにしている。 戦うことすら人任せ。 |
416 | りもこんかくし | テレビのリモコンを隠して 人間が困っている所を 見るのが趣味の妖怪。 リモコンが 意外なところで 見つかるのはこいつのせい。 |
417 | ジコチュウ | ドブの中に こもりすぎて 世界の中心は自分だと 思ってしまったネズミ。 とりつかれると とっても 自己中になってしまう。 |
418 | じこけん王 | なにかを失敗するたびに 自分自身が嫌になってしまい 落ちこんでしまうが 他人の 自己嫌悪エピソードを聞くと みるみる元気を取り戻す。 |
419 | インチキン |
人をだましてズルするのが 得意で スキあらばインチキ してやろうと企んでいる。 ニワトリの姿すら真っ赤な嘘で 本当の姿は誰も見たことがない。 |
420 | あんのジョー |
悪い予感が的中し 案の定な 結果となってしまうのは ジョーが試合に負けたからだ。 燃えつきるほど頑張った彼を あまり責めないでやってほしい。 |
421 | アイタタタイムズ | どこかで誰かがアイタタタ~な イタい発言をすると すぐさま 現場に駆けつけ 新聞の記事に してしまう。悪意たっぷりの 見出しに食いつく読者も多い。 |
422 | ゴジダツ爺 | コイツに鳥疲れると 5時脱字 ばかりしてましう。テスト中2 恋津が洗われると大変な子とに なるで暮れグレも幼虫医だ象。 (この文章とりつかれてます) |
423 | ネクラマテング | いつもだまって 本を読んでいる根暗な天狗。 しかし このふんいきが 心地よいと言う妖怪も多く 隠れた人気がある。 |
424 | ヨミテング |
黄泉の世界から来た妖怪だが 人間界の本にハマって おとなしくなった。 周りがうるさいと怒って 本来のおそろしい力を使う。 |
425 | まてんし | 「もう待てんし!」が口ぐせの せっかちな天使妖怪。 それなのに 気になる新製品の発売日には 行列に並びたがる。 |
426 | かてんし |
勝負に負けると「勝てんし!」 と逆ギレしてしまう妖怪。 それなのにてかげんして 負けてあげると それはそれで 納得がいかず 文句を言う。 |
427 | リー夫人 |
理不尽なことばかり言って まわりを困らせる妖怪。 妖怪界の大富豪が夫らしいが 夫人とは反対の性格で 愛妻家とのうわさ。 |
428 | ガブニャン |
西洋の妖怪の血が入り ドラキュラ化したネコ妖怪。 血を吸う力は強くなく かみつかれても せいぜい貧血になる程度。 |
429 | カッパー |
USAに移住してきた河童が 本場のヒップホップ文化を究め 妖怪最強ラッパーといわれる までになった。日常会話さえも ラップ調でバイブスがやべえ。 |
430 | ダリス | 『めんどくさがりの国』に住む ぐうたら妖怪。何をやっていても 急にめんどくさくなり やる気も なくなって しっぽのまくらで 横になってダラダラしてしまう。 |
431 | ふてくさる | いつもふてくされている妖怪。 ふてくさるにとりつかれると まわりの人に反抗的な態度を とってしまい 人間関係を わるくする迷惑な妖怪。 |
432 | USAピョン | ロケット工学の博士とともに 宇宙を目指した チビがいた。 実験の失敗で 命を落とし 妖怪になった今も まだ 博士との夢をあきらめない。 |
433 | TーUSAピョン |
探険服を身につけて 新たなトレジャーハンター となった USAピョン。 未知なるお宝をゲットするため 今日も遺跡を探検する。 |
434 | USAピョン | アメリカンフットボールの 衣装に着替えたUSAピョン。 宇宙へ行った時のために ハードなぶつかり合いで 体力をつけようとしている。 |
435 | USAピョン | スキューバーダイビングの 衣装に着替えたUSAピョン。 宇宙へ行った時のために 水中で自由に動く練習を しているようだ。 |
436 | USAピョン | サバイバル戦に特化した 衣装に着替えたUSAピョン。 宇宙へ行った時のために どんな かこくな環境でも 生きぬけるタフさをみがく。 |
437 | USAピョン | カーレースの 衣装に着替えたUSAピョン。 宇宙へ行った時のために 高い運転技術を 身に着ける必要があるらしい。 |
438 | B‐USAピョン |
鬼時間での活動に特化した 特製スーツを着こんだ USAピョン。 ホースの力で 『エンペラーモード』になれる 裏機能を搭載しているらしい。 |
439 | USAピョン仲達 |
軍師ウィスパー孔明と 深い 因縁のあるUSAピョン仲達。 「ウザい ウィス明 キレる ピョン達を パシらす」という 謎の故事が 残されている。 |
440 | ミツマタノヅチ |
大きな口の三つ首を持つ 大蛇のような妖怪。 目を出す口を入れかえて 弱点の目の位置を 悟られないようにしている。 |
441 | 魔ガサス |
魔ガサスに とりつかれると 怒られそうなことを やりたくて たまらなくなる。 イタズラばかりする友達は こいつが とりついたのかも? |
442 | ウ魔 |
夜空に怪しく光る馬妖怪。 ウ魔自身が あまりにも珍しく どんな妖怪なのか はたまた 何が『魔』なのかは 一切わかっていない。 |
443 | 徳川マイゾウ | 「トクガワノマイゾウキン」と 呼ばれる宝を求めて世界中を 駆け回る妖怪。 しかし それがどんな宝かは 分かっていない。 |
444 | アレ・バッチーノ | ヨーデルセンを復活させるため 世界中の冒険家に秘宝メダルを 集めさせるギャング妖怪。 潔癖症で汚れを気にしすぎて いつもまわりを掃除している。 |
445 | ガシャどくろ |
人間たちの 欲望がつまった ガシャを 夜な夜な回す 骸骨妖怪。 当たりを引いて 夢をかなえた者は 引きかえに 大切な何かを 失うという。 |
446 | ガシャどくろT | ドヤガリ族とともにカラクリ島 に住むガシャどくろ。 世界各地の遺跡で冒険家が 転がる岩に襲われるのは この妖怪のいたずらのせい。 |
447 | デビビル |
超ビビりの悪魔。 つねにビクビクしていて 本当の力を出せない。 リラックスすれば 最強という声もある。 |
448 | デビビラン | デビビルの ビビりな心がなくなり 最強の力を手にした悪魔。 まだ ふとした瞬間 昔に戻ることもある。 |
449 | 虫歯伯爵 | とりついた人の歯をとかし ボロボロにしてしまう おそろしい妖怪。 歯が痛くて泣き叫ぶ 子どもの顔が大好き。 |
450 | 百々目鬼 |
体にたくさんの目がある鬼。 どれかひとつの目だけが 心臓につながっていて そこを矢で射ることでしか 倒すことができないらしい。 |
451 | きらめ鬼 |
全身に ちりばめられた目は 宝石でできており まばゆい光を発している。 きらめ鬼自身も まぶしくて 目がくらむこともあるとか。 |
452 | ドケチング | この世のすべての富を 自分のものにしようと たくらむ 欲深い大妖怪。 お金を得るためなら 手段をえらばない。 |
453 | ヤミまろ | ヤミの貴族。 非道の化身。 邪悪のサラブレッド。 あらゆる闇に手をそめ 悪に関する称号が すべて似合う最凶の妖怪。 |
454 | どんどろ |
大きな戦争があったときに 戦場で散った妖怪たちの魂が 集まって生まれた妖怪。 強大な力が 制御できず 大きな釜に封印されていた。 |
455 | ヤミキュウビ |
暗黒の力に魅せられ 闇に染まったキュウビ。 すべての希望をふみにじり 世界が絶望で満たされる日を 望んでいるとか いないとか。 |
456 | ゼロ博士 |
研究に没頭するあまり ついに 妖怪となった。研究のテーマは 「物質をゼロにすること」 すべてのものを無に変換する 薬品を作りだそうとしている。 |
457 | Dr.カゲムラ |
USAのスーパードクター妖怪。 幼少期に家庭の事情で母親と USAに渡ってきた。昔は同じ 医師でもある父親を恨んだが そんなことは忘れてしまった。 |
458 | 魔天王 | せっかち界の王。一瞬たりとも 待つことを許されないので 魔天宮殿では すべての行いが 待ち時間0秒となるように 運営スタッフが頑張っている。 |
459 | カネクイヒメ |
人の金運を食べて生きる妖怪。 5つの口で人々の金運を一瞬で 吸い取り 貧乏にしてしまう。 実は頭の上にも口があるが ダイエットのために封印中。 |
460 | かえりタイ |
働いている人のネクタイに とりつき 家に帰りたくて たまらなくする帰宅妖怪。 それでも帰れずに頑張っている アナタへ。お疲れさまです…。 |
461 | やぶレター |
破られたラブレターの恨みが 妖怪となった。重要な内容が 書かれた紙ほど破るのが快感 らしく 入試の答案用紙や 会社の機密文書がよく狙われる。 |
462 | てのひらがえし |
手のひらをクルっと返すように 意見をコロコロと変える妖怪。 昨日は「イイネ!」でも 今日は「サイテー!」となる から たまったもんじゃない。 |
463 | あしでまとい |
人の手足にまとわりついて 思い通りに進めなくしてしまう。 誰かに「お荷物」と呼ばれると ほめられたと勘違いして さらにまとわりつくので注意。 |
464 | イガイガグリ |
風邪三兄弟の一人。 とりついた人のノドを イガイガにしてしまう妖怪。 カゼをひくと とりつかれやすくなるぞ。 |
465 | チクチクウニ | イガイガグリと 見た目はそっくり。 よく間違えられるので 目のかたきにしている。 水辺にいたらチクチクウニだ。 |
466 | じめりんぼう |
日当たりの悪い場所に集まり その周りを ジメジメさせてしまう妖怪。 こいつがいると 部屋がカビだらけに! |
467 | 雨ふらし | モクモクと雨雲を作って ここにもそこにも 雨を降らせて それはもう徹底的に ベチャベチャにしてしまう。 |
468 | こおりんぼう |
冷たい氷のつぶの妖怪。 大量に集まることで 何でも凍らせてしまう。 一匹だけでは コップ一杯の 水を凍らせるのが限界。 |
469 | 化けあられ |
一匹でも 強力な氷の力を持った妖怪。 冷気と氷のつぶにあたると その部分から 凍ってしまうぞ。 |
470 | たらりん |
見た目どおりの鼻血妖怪。 とりつかれると 鼻血を筆頭に 絵の具 墨汁 うどんの汁など あらゆる物が たらりたらりとたれてしまう。 |
471 | ヨコドリ | ヨコドリに見つめられると 他の人のモノがほしくて うずうずしてしまい よくばりな人に なってしまう。 |
472 | ぶんぶん鳥 | カンペキな投げ縄術で 他人のものをぶんどっていく。 結婚式で 元カノを ロープで取り戻したという 武勇伝を持つ。 |
473 | はらおドリ | お腹におっさんの顔にしか 見えないような模様があり それを利用した 腹おどりを得意とする ちょっと変な妖怪。 |
474 | おともらし | イヤホンで 音楽を きいている人にとりつき 音楽を外にダダ漏れにする。 電車の中では とくに とりつかれている人が多い。 |
475 | 爆音ならし |
最高の爆音を求めた結果 盗んだバイクで走り出した。 路上で 騒音をまきちらす 迷惑なやつは 爆音ならしに とりつかれているかも。 |
476 | トホホギス | さえない顔色をした鳥妖怪。 とりつかれた人は 思わず「とほほ」と 言いたくなるような失敗を 連発してしまう。 |
477 | ブカッコウ | こいつに とりつかれると どんなにキチンとした人も ぶかっこうになってしまう。 そのことは 気にしていて 本人も落ちこんでいる。 |
478 | 死神鳥 |
死神鳥の姿を見かけたら すぐに逃げたほうがいい。 とりついた人を 絶望のどん底につき落とし 戻って来られないからだ。 |
479 | じんめん犬 |
今風の犬種の人面犬。 後ろ姿のかわいさに つられて寄ってきた人を よくビックリさせる。 モテモテになるのが夢。 |
480 | かおベロス |
気持ち悪い顔が 2つもならんでいるので だれも近寄らない。 番犬としては優秀で 地獄でも番犬として活躍中。 |
481 | 三途の犬 |
生まれも育ちも 地獄のエリート番犬。 地獄から地上に 逃げようとする者を 一人たりとも許さない。 |
482 | けうけげん | ジメジメした日陰に現れる 毛むくじゃらの妖怪。 たいした力は持たないが とりついた人を 少し 毛深くすることがある。 |
483 | ふさふさん | あらゆるものを ふさふさにしてしまう妖怪。 ありえない場所が ふさふさしているのは きっと この妖怪のせい。 |
484 | たいこモチ | いや~ この妖怪解説まで じっくり読んじゃうなんて そこらの自称妖怪マスターとは 別格ですね! もはや神の領域 行っちゃってますよ ホント! |
485 | ごまスリー | たいこモチが3匹あつまって チーム体制でのゴマすりを 始めた。コイツらがゴマを すれば たちまち気に入られ かわいがられる結果となる。 |
486 | 認MEN |
外国人風の三人組妖怪。 都合が悪いことが起きても 「~じゃナイよ!」と 口裏を合わせて 事実を認めようとしない。 |
487 | あきらMEN | どんなに失敗しても諦めない 鋼の意思をもった妖怪。 とりつかれると どんなことも 諦めないようになるので 手に負えないことがある。 |
488 | 黄ばんドール |
真っ白のシャツがいつの間にか 黄ばんでいたらコイツのせい。 おニューの白さに嫉妬しており スキあらばすべての白いものを 黄ばませようと狙っている。 |
489 | ふあんかん |
町の平和を守る保安官妖怪。 つねに最悪の事態を想定して 強烈な不安感をかかえているが 彼の町で事件が起こったことは これまで一度もない。 |
490 | たらいまわし | ママにお小遣いをおねだり したら パパに頼みなさいと 言われ パパからは ママに 頼みなさいと言われ 永遠に もらえない…恐ろしい妖怪だ。 |
491 | 口だけおんな |
口だけおんなに とりつかれると 言うだけで行動しなくなる。 そして みんなからの信用を 失ってしまうのだ。 |
492 | おつぼね様 | おつぼね様に とりつかれると 少しのミスも見逃さず ガミガミと口うるさい人に なってしまうぞ。 |
493 | ドンヨリーヌ |
暗くてジメジメしたオーラが 場の空気を悪くしてしまう。 とくにドンヨリーヌ自身が 落ち込んでいるときは ジメジメ度がアップする。 |
494 | シメッポイーナ | シメッポイーナが近くにいると 理由も無く湿っぽくなる。 ドンヨリーヌは実の妹で 姉妹がそろった時は まるで 地球の滅亡に立ち会う気分だ。 |
495 | 砂ン丘入道 | とにかくデカい砂丘の妖怪で 大きな口で敵を食べてしまう。 お腹がいっぱいになると 「サンキュー!」と ちゃんとお礼は言ってくれる。 |
496 | ノー砂ン丘入道 |
砂ン丘入道の進化した姿。 食べ物の好き嫌いが多く いろいろオススメされても 「ノーサンキュー!」と言って 拒否することが多い。 |
497 | じがじぃさん |
何をやっても 「ワシがすごいんじゃ!」と 自画自賛する妖怪。 相手にするとめんどうなので 適当に流すのがいちばん。 |
498 | のらりくらり | やわらかい体をしていて どれだけ文句を言われても のらりくらりと身をかわす。 とりつかれると 言い訳がやたらと上手くなる。 |
499 | おすべり様 |
笑いをとろうとしても 必ず気まずい空気になる妖怪。 本人は心が強く すべっても気にしないが まわりはつらい。 |
500 | おしっしょう | おすべり様よりも 気まずい空気を作り出すプロ。 シャレに年季が入りすぎて 失笑しか得られない。 本人は大絶賛と思っている。 |
501 | おひとり様 |
今日もひとりで焼肉屋へ。 明日もひとりでカラオケへ。 ひとりでいることに プライドをもつ孤独な妖怪。 おひとりさまですが何か? |
502 | テンパるンバ | やることが多すぎて 焦りが 頂点に達してしまった妖怪。 突然マラカスを持ち出して ルンバを踊りだしたので 相当 いっぱいいっぱいなのだろう。 |
503 | こしパンダ | ちょっとヤンチャなパンダが ズボンが腰まであがらなく なったことを ごまかすため ファッションだと言い張った。 ズリズリ歩きでダイエット中。 |
504 | おならず者 | ことあるごとに おならをふりまく妖怪。 こいつに とりつかれると おならが止まらなくなるので 人がいない場所へダッシュだ! |
505 | へこ鬼神 | とんでもなく臭い おならをする妖怪。 密室でへこ鬼神と いっしょになったら 死を覚悟したほうがいい。 |
506 | 花子さん |
学校に住みつく女の子の妖怪。 子どもを怖がらせることを 使命と考えており 常に時代に 合った怖がらせかたを研究する ストイックな一面を持つ。 |
507 | 呪野花子 |
花子さんが成長して 女子高生になった姿。 授業もマジメに聞かず 呪いのことばかり考えている 危ない子になってしまった。 |
508 | ロボメン犬 |
未来からやってきた じんめん犬のロボット。 もはや 妖怪であることすら 怪しくなり 元の人間の面影は まったくない。 |
509 | けちらし |
思いもよらないところに 毛を散らすことに こだわって 散らされた人の反応を楽しんで いる。「なんでこんなところに あの毛が!?」が最高の評価。 |
510 | アンラッキィさん |
伝説の呪いのダンスの踊り手。 独特の魅力があるダンスだが 踊り手のハッピーを吸い取り アンラッキーになるという 悲しい運命が待ち受けている。 |
511 | ヨッチャ~ | のりもの酔いを引き起こす妖怪。 コイツが乗り物にとりつくと ふらふら運転になるので 乗っている人は目が回って 最悪の気分になってしまう。 |
512 | しわくちゃん |
若いころは キレイだったが 今はしわだらけの老婆。 つるつるしたキレイな物を恨み どんな物でもしわくちゃにする 恐ろしい力を手に入れた。 |
513 | 老いらん | とりついた相手の 生命力を吸い取り 若さと美しさを保っている。 とくに若く美しい女性が好みで いつもエモノを探している。 |
514 | ふじみ御前 |
不老不死を手に入れた妖怪。 死ななくなり年もとらない。 その力は杖にあるらしく 杖をうばうと 一瞬で年をとってしまう。 |
515 | のぼせトンマン |
銭湯が大好きなブタ妖怪。 好みのお湯の温度が すごく熱いため いっしょにお風呂に入ると すぐに のぼせてしまう。 |
516 | ダークニャン | フユニャンが新たな力を求め 新しく生まれ変わった姿。 見た目のほかに趣味も変わり ダークなヒーローを 目指し始めたようだ。 |
517 | 決めて魔王 | なんでも かんでも さっさと一人で決めてしまう とても独裁的な妖怪。 しかし優柔不断な人にとっては ありがたい存在かもしれない。 |
518 | おとろし | その恐ろしい姿で 突然上から 降ってきて人を驚かせることも あるが 根はおとなしい性格で 赤ん坊に前髪をひっぱられても じっとしていて動かない。 |
519 | フゥミン | フゥミンに気に入られた人は おもちゃのように扱われて 眠ることを許されない。 飽きられるころには 心も体もボロボロになる。 |
520 | おねむの精 | こいつに とりつかれると 夢の中でおねむの精と遊べる。 それがあまりにも 楽しすぎて 起きることができなくなり 永遠に眠り続ける。 |
521 | 土蜘蛛 |
平安時代にも登場する ゆいしょ正しい伝統妖怪。 その正体は 巨大な蜘蛛で ときどき 気まぐれに その姿を見せることがある。 |
522 | 女郎蜘蛛 |
毒のスペシャリスト。 ケーキに毒を入れたり 毒口紅によるキスなど 女子力が高い作戦を好むが れっきとした 男性である。 |
523 | オリジン |
妖怪の起源となる「妖怪の素」 そのものが妖怪化した姿だと いわれているが真相は定かでは ない。本人はシンプルな強さを 目指していて 全裸がポリシー。 |
524 | ファントム | オリジンの悪の心が体から離れ 闇の幻影となって彷徨う。 とりつかれた者は 恐ろしい 幻覚を見るようになり ついに 自らもファントムとなる。 |
525 | サキちゃん |
悪者には 夢見心地のうちに アツーい裁きを下す 魅惑の ダークヒロイン。 愛する 天ぷらを フライといっしょに する輩を 地獄の業火へ誘う。 |
526 | ねちがえる | いつも寝違えていて 首を気にしているカエル妖怪。 とりつかれると どんなに高級な枕で寝ても 絶対に寝違えてしまう。 |
527 | バンジーきゅうす | バンジージャンプ台に立って かれこれ100年が経過した。 まだ飛ぶ決心はつかないが この絶体絶命の状況が 気持ちよくなってしまった。 |
528 | マイマイペース | とてもマイペースでゆったりと 進んでいるが 周りからは 止まっていると思われている。 本人は自分のペースで行くのが 一番大切だと思っている。 |
529 | ダソックス | そもそも必要のない足がムダに 冷えるらしく靴下をはいている。 コイツにとりつかれると 余計な一言ばかり言ってしまい 友達との関係が冷えてしまう。 |
530 | アーダコンダ |
余計な一言が多いダソックスが あーだこーだ!とうるさすぎる クレーマー妖怪に進化した。 以前のかわいげは少しもなく もはや悪意の塊でしかない。 |
531 | ツチノコ |
幸運を呼びよせる めでたいヘビの妖怪。 姿を隠すのが苦手で よく人に見つかってしまうのが 悩みのタネ。 |
532 | フクリュウ |
頭に幸せの花が咲いた 幸福をもたらす龍。 幸せパワーは有名で フクリュウをまつる神社も あるらしい。 |
533 | ツチノコパンダ |
異国からさすらってきた まぼろしの妖怪。 一つの場所にいないので 出会うのは至難の業。 友達になれたら奇跡。 |
534 | ツチノコ星人 | ワレワレハ☆ 遠イ星カラ ヤッテキタ☆ 宇宙ノハテカラ ヤッテキタ☆ 近頃 アナタ☆ 地球ノ ツチノコニ アキタトコロネ? |
535 | からみぞん | からみぞんに とりつかれると 絡むとロクなことがない人に なってしまう。 話がスムーズに進まないときは 近くにいたりするのかも。 |
536 | こんがらギャル | うっとうしい口調で 話をこじらせる金髪ギャル。 こんがらギャルによって トラブルがこじれて 崩壊した友情は多いらしい。 |
537 | オッタマゲーター | コイツに出くわした人は驚くが 驚かれたコイツはもっと驚く。 どんなことにでも驚くので 朝から晩までおったまげ地獄。 そんなに驚いて 疲れないの? |
538 | ナンモナイト | 3億年の時を経て 中身も 心も空っぽに 失うものが なくなっちゃった妖怪。 何もないと 開き直ってるけど まだ カラが残ってるぞ? |
539 | カイーギョ |
妖怪魚介芸能界でブイブイ 言わせる敏腕プロデューサー。 「ザギンでシースー」などの 業界用語を使いまくり 正直 何言ってるのかわからない。 |
540 | 笑ウツボ |
何がそんなにおもしろいのか いつも笑ってるウツボの妖怪。 自分のツボがこけるだけで 大爆笑してしまう。 笑いのツボがおかしいのか? |
541 | 歌ウナギ |
何ともいえない 不思議な声で歌うツボ妖怪。 ツボの中から 珍しい歌が聞こえても のぞきこんではいけない。 |
542 | 大蛇のツボ |
一見ただのツボだが 中に極太の大蛇が入っている。 ビックリ箱は ぐうぜん 大蛇のツボを見た人間が 発明したと言われている。 |
543 | 思ウツボ |
不敵な笑みを浮かべる妖怪。 いろいろな事をたくらみ 思い通りになると 「計画通り」とほくそ笑む。 最近はよくおぼれるらしい。 |
544 | たこやっ鬼 | たこやきから生まれた小鬼。 つまようじで突き刺してくるが しばしば 滑ってひっくり返る。 たこだけ出して食べる人は 絶対に許さない。 |
545 | たこや鬼神 | たこやっ鬼の進化した姿で 天下の台所をまとめる鬼神。 たこやきの文化を 世界に広めようとしている。 一応スミも吐くことが可能。 |
546 | キライギョ |
人の悪いところをさがして すぐに何でも 嫌いになってしまう妖怪。 しっぽのハリセンで 嫌いなものを叩くのが趣味。 |
547 | ゾウオ |
何でもないことで 相手をうらんで背後から狙う。 ナタを持ったゾウオが 枕元に立つさまは 恐怖そのもの。 |
548 | ギャクジョウオ | どんなに自分が悪くても 怒られると逆ギレして 暴れ回るタチ悪い妖怪。 怒られて逆ギレするやつは とりつかれてるかも? |
549 | おもいだスッポン |
背中に背負った スッポンを頭にはめて 「スッポン!」と引き抜けば 忘れていたことを思い出せる。 頭のモヤモヤもスッキリ。 |
550 | おもいだ神 |
記憶をつかさどる神様。 不思議な掃除機を使って 記憶を吸い出せば まさかの前世の記憶まで 思い出すことができる。 |
551 | ムカムカデ | ムカムカしているムカデ妖怪。 とりつかれると とにかく ムカムカしてしまう。 「怒ってるの?」って言葉は 火に油をそそぐので注意。 |
552 | 激ドラゴン |
大地を震わせるほどの勢いで 怒りを爆発させる妖怪。 激ドラゴンにとりつかれると 怒りで我を忘れ 家のお皿は すべて割れてしまうほど。 |
553 | りゅーくん |
甘えんぼうな 龍の子ども。 頭に乗せた水晶玉で 他人のひめられた力を 見抜くことができる。 自分自身の力は見抜けない。 |
554 | 龍神 | りゅーくんが 真の力を手に入れて 龍の名にふさわしい りっぱな姿になった。 大地の力で敵を打ち負かす。 |
555 | 青龍 |
伝説の神獣。 水の力をつかさどり 美しい滝や川を守っている。 その力は 龍神の力をも こえると言われている。 |
556 | にんぎょ |
人間の上半身に 魚の下半身を持つ妖怪。 とても美しい声で歌を歌う。 いつもは海の中にいるので 陸の人には興味いっぱい。 |
557 | 八百比丘尼 |
遠い昔からいる妖怪だが ピチピチのお肌を保っている。 八百比丘尼に愛されると 不老不死を手に入れることが できるらしい。 |
558 | イザナミ | あらゆる生命の源である 神のような妖怪。 その証拠に そのへんの神は だいたい自分が産んだと 本人は語っている。 |
559 | ナーガラージャ | やりたいことが多い蛇の神様。 最初はご飯を食べながら本を 読むていどだったが 最近は ゲームを3つ同時に遊ぶなど スキルが高くなってきた。 |
560 | ダイナシー | とても無邪気な恐竜の子ども。 好奇心旺盛でいろんなものを さわりたがるが 生まれつきの 怪力パワーで さわるものみな 台無しにぶっ壊してしまう。 |
561 | D‐レックス | ダイナシーが進化し 圧倒的な スーパーパワーで なんでも ド派手にぶっ壊す。Dの文字は デストロイ(破壊)を意味する。 台無しのDでは ないんだぞ。 |
562 | ドジラ | スーパー怪力の恐竜妖怪だが とんでもなくドジである。 悪者から街を守ろうとして うっかり壊してしまった建物は 数知れず 大迷惑極まりない。 |
563 | ろくろ首 |
首が長く伸びるという 能力を持った妖怪。 首さえ伸ばさなければ 妖怪とは気づかれないが つい伸ばさずにはいられない。 |
564 | ウィスパー |
妖怪執事を名乗る妖怪。 たいていの妖怪の情報を スラスラと教えてくれるが 実は妖怪パッドを見ながら 知ったかぶりをしているだけ。 |
565 | ウィスベェ |
戦国武将の石田三成に 妖怪軍師として仕えた妖怪。 本当の名は『シッタカブリ』。 とりつかれると知ったかぶりで でまかせばかり言ってしまう。 |
566 | キリスギリス |
前髪残してとオーダーしても ザッパリと切られ 個性的な 髪型にされてしまう。子どもが 切られすぎるのは 実はコイツ ではなくお母さんのせいかも…。 |
567 | ひっぱりダコ | コイツに「ダコ」をつけられた 人間は 急に大人気になって あらゆる方面からお声がかかる。 しかし「ダコ」が外れたときは とたんにいつも通りに戻る。 |
568 | たこうらみ |
本来たこ焼きとなるはずが たこ焼き屋のおばちゃんの 雑な焼き方のせいで ポロッと落とされたタコが 恨みをもって妖怪となった。 |
569 | ボー坊 | ふだんは ボ~っとしているクセに 人に見つかると おそろしい速さで逃げていく。 100メートル走は8秒台。 |
570 | ドヤガリ族 | まき貝状の仮面をかぶった カラクリ島の原住民妖怪。 自己アピールが激しい。 なにかあったらすぐに イケニエをささげようとする。 |
571 | ドヤ・オサ | カラクリ島の仕掛けや 歴史に詳しい もの知りな ドヤガリ族の酋長。 相手が知らないことを話すとき はかなりのドヤ顔をする。 |
572 | しどろもどろ | こいつに とりつかれると 言葉がうまく出てこなくなり 何を言っているのか 自分でもわからなくなる。 音読をするときは危険。 |
573 | ミチクサメ |
学校帰りの子どもたちに あの手この手で道草をくわせ 大きな口で飲みこんでしまう おそろしいサメの妖怪。 実は植物マニアという一面も。 |
574 | トーシロザメ | トーシロザメにとりつかれると いつもは得意なことが からっきしダメになる。 職人と呼ばれるような人でも 素人同然になってしまうのだ。 |
575 | ムダヅカイ | ムダヅカイに とりつかれると 全然ほしくもないものも つい買ってしまい 貯金がなくなってしまう。 |
576 | はらわシェル | こいつに とりつかれると 何でも気前よく お金を払うようになる。 気が付くと 財布はスッカラカンに。 |
577 | ナガバナ |
相手にしたとたん 聞いてもいないことを うんざりするほど話し続ける。 「そうそう 大辞典といえバナ ナニワのおっちゃんが…」 |
578 | ナガバナナ | ナガバナにそっくりだが 全身がバナナでできた ナガバナとは まったく関係がない妖怪。 虫がよってくるのが悩み。 |
579 | チョコバナーナ |
USAでチョコトッピングされ おいしくなったナガバナナ。 ジャンケンに勝てば もう一本 オマケでもらえるシステムが 子どもたちに大人気となった。 |
580 | ホリュウ | なんでも すぐに決断できず 保留にしてしまう龍の妖怪。 とりつかれると 「とりあえず保留!」が 口ぐせになってしまう。 |
581 | ロボノコ |
未来からやってきた ツチノコのロボット。 まわりの景色に溶け込む ナノステルス技術で 人から 見つかることはなくなった。 |
582 | ロボりゅーくん |
未来からやってきた りゅーくんのロボット。 鋼鉄の体になって 龍神への進化の道を失ったが それに匹敵する力を得た。 |
583 | 油すまし | この辺りに油瓶をぶらさげた 妖怪が出るらしいという噂を すると「今も出るぞ~」と 現れ人を驚かせる。自分の噂を して欲しくてしょうがないのだ。 |
584 | しきるん蛇 |
何でも仕切りたがる ヘビの長老妖怪。 軍配のついたしっぽで 指示を出されると なぜか逆らえなくなる。 |
585 | すねスネーク | いつもすねているヘビ妖怪。 こいつに とりつかれると 少し嫌なことがあっただけで すねてしまう 器の小さい人になる。 |
586 | まむし行司 |
戦いが始まると どこからともなくやってきて その場を仕切りだす。 その戦いは 正々堂々とした 清々しい勝負になる。 |
587 | つられたろう丸 | どんこ池を守る池の主。 魚たちからの人望は厚く 海水魚にも尊敬されている。 つられたろう丸が一声かければ 大量の魚が集まるのだ。 |
588 | おれリュウ |
誰のマネもしたくないらしく オレ流でなんでもやろうとする 妖怪。たまにオレ流をこじらせ 簡単に出来ることもややこしく してしまうのでめんどくさい。 |
589 | バスコダ・ガマ |
世界中の珍しいものを探して 旅をする大商人の妖怪。 道具箱に入っているアイテムを 投げて戦うが 終わった後は ちゃんと拾って人に売る。 |
590 | オロチ |
自分のオーラで作り出した 龍のマフラーを使って戦う 妖怪ワールドのエリート妖怪。 その実力は すべてにおいて トップクラス。 |
591 | 影オロチ | オロチのカゲとなり 暗殺などの闇の仕事を おこなってきた。 姿を見たら消されるため 存在を知る者は ほぼいない。 |
592 | センポクカンポク |
人ってなぁ 死んでもうた時は その場に 霊が留まっとんねん。 動こうとせぇへん。せやから ワシが 霊魂の道案内をしとる っちゅうわけや。簡単な話や。 |
593 | アンドロイド山田 |
説明しよう! アンドロイドの研究をしていた 山田博士が 実験の大爆発に 巻き込まれ なんだかんだで こんな姿になったのだ!!! |
594 | 厄怪 |
怪魔の幹部の一人。 厄介に思われることに 喜びを感じる妖怪。 いやらしさは 怪魔ナンバーワン。 |
595 | 不怪 |
怪魔の幹部の一人。 不快な感情を愛し 他人にも不快を 分け与えようとする。 美しさは怪魔ナンバーワン。 |
596 | 豪怪 |
怪魔の幹部の一人。 なにごとも豪快でなければ 気が済まない妖怪。 単純なパワーは 怪魔ナンバーワン。 |
597 | 難怪 |
怪魔の幹部の一人。 難しい言葉を使って 戸惑わせようとする。 持っている知識は 怪魔ナンバーワン。 |
598 | 破怪 |
怪魔の幹部の一人。 怪魔のリーダー的存在で あらゆる物を破壊するという モットーを持つ。 戦闘力は 怪魔ナンバーワン。 |
599 | あかなめ・怪 | あかなめが怪魔化した姿。 長い舌には悪いものが こびりついていて こいつがなめた場所は べっとりと汚れてしまう。 |
600 | 泥田坊・怪 |
泥田坊が怪魔化した姿。 憎しみの心にとらわれ うらみの力が増した。 田んぼを通りがかった人の 足をつかんで引きずり込む。 |
601 | えんらえんら・怪 | えんらえんらが怪魔化した姿。 煙は 強力な毒になっていて 吸い込んでしまった人を おなかが筋肉痛になるくらい ずっと咳きこませる。 |
602 | 河童・怪 |
河童が怪魔化した姿。 川に近づいた人を 引きずりこんで おぼれさせ おしりから 引き抜いた魂を 食べてしまうのだ。 |
603 | から傘お化け・怪 | から傘お化けが怪魔化した姿。 捨てられた傘の無念が よみがえり その目に映るすべての人を おそうようになってしまった。 |
604 | ざしきわらし・怪 | ざしきわらしが怪魔化した姿。 住みついた家には 何度も不幸が続き 最後には その家の家庭も 崩壊してしまう。 |
605 | くだん・怪 | くだんが怪魔化した姿。 不吉な予言ばかり 人々に告げて 怖がっている顔を見て ニヤニヤ喜んでいる。 |
606 | けうけげん・怪 | けうけげんが怪魔化した姿。 疫病神として目覚めてしまい 危険な邪気を呼び寄せる。 けうけげん・怪が呼んだ病は 絶対に治らないという。 |
607 | にんぎょ・怪 | にんぎょが怪魔化した姿。 近づいてきた船を 美しい歌で 嵐の中にさそい 遭難させたり 沈没させて遊んでいる。 |
608 | ろくろ首・怪 | ろくろ首が怪魔化した姿。 長く伸ばした首を 凶器として使い 無抵抗な人たちを しめつけて苦しませる。 |
609 | ジバニャンK | やったニャン! オレっち 「キング」役になったニャン。 王様だからゴロゴロしても 誰も怒らないし チョコボー だって食べ放題ニャンよ。 |
610 | USAピョンQ | テメー! なんでミーが 「クイーン」役なんダニ!? 似合ってるとか そういう 問題じゃないダニー! …えっ 似合ってるダニ? |
611 | コマさんJ | もんげー! トランプの 「ジャック」役を演じることに なったズラ。 よろズラ! ソフトクリーム王子ってことで たらふく食べていいズラか? |
612 | コマじゅうろう | もんげー! 兄ちゃん オラは 「10」の兵士になったズラ! みんなを守る立派な兵士さんに なれるよう 一生懸命がんばる ズラよ! エイエイオーズラ! |
613 | フユニャンエース | オレが「エース」役だって? よし どのエースがお望みだ? ガッツな感じのスペードか? ど根性なダイヤのAか? ここは愛のハートのAだろ!? |
614 | ウィスババ | グフフ… 「ジョーカー」役 やはり頭脳派の私こそ 似合うでうぃすっ! …えっ ババはいらないから ポイって ちょっと 捨てないでー! |
615 | 弁財天 |
芸能・知恵・財福を授ける 七福神妖怪の紅一点。 新たな芸能に福あれと 自ら 現世の「えれきぎたー」と 「はーどろっく」に御邁進中。 |
616 | 布袋尊 |
家庭円満・開運をもたらす 七福神妖怪。 苦しむ人の元へ ふらりと現れては 堪忍袋に 不幸をしまいこみ 代わりに 福を置いてゆく。 |
617 | 恵比寿 |
商売繁盛や 漁業を司る めでたい七福神妖怪。 自慢の一本釣りで 釣り上げた 巨大な鯛に 呑まれた御姿も 実に めでたい めでたい。 |
618 | 大黒天 |
五穀豊穣・福徳を授ける 七福神妖怪。 手にもつ小槌で ポンと叩かれた大地は 活が 入って 豊作が約束されると 言われている。 |
619 | 毘沙門天 |
武道・厄除け・無病息災の 七福神妖怪。 憤怒の形相は 厄を一睨みで退けるためで 武道に励む者へ 福を授ける ときは御顔が少しゆるむとか。 |
620 | コロンブス |
大航海時代に活躍した 偉人レジェンド妖怪。 柔軟な発想と巧みな航海術で 新大陸発見の偉業を達成した。 特技は 卵を立てること。 |
621 | エジソン |
電球や蓄音機など数々の発明品 を生み出した伝説の発明王。 オカルト研究にも没頭した結果 1%の霊感と99%の努力で ついにレジェンド妖怪となった。 |
622 | ダーウィン |
生物の進化論を提唱した偉大な 学者。現在は妖怪の進化の謎を 解明すべく 研究に励んでいる。 もうまもなく『種族の起源』が 発表されるとかされないとか…。 |
623 | ブシニャン | ジバニャンのご先祖さま。 伝説級の斬れ味をもつ刀で --------------------------------- 「妖怪解説 真っ二つ斬り!」 と このように斬ってしまう。 |
624 | ラストブシニャン |
USAのネコ妖怪がジャポンの 文化にあこがれ 武士となった。 実力は本物で勇敢に戦いぬくが 武士道をどこか勘違いしており すぐに切腹したがる。 |
625 | Cブシニャン |
修行により水晶の体を 手に入れたブシニャン。 占い師があこがれるその体は 未来を見通すことができて 全ての攻撃を見切る。 |
626 | キラコマ |
妖怪ワールド中から愛される スーパースター妖怪キラコマ。 キラリと輝く笑顔で その人の 心の内に眠る 勇気に語りかけ 可能性をひきだしてくれる。 |
627 | プラチナ鬼 |
USAの鬼が自分磨きを怠らず 全身プラチナの輝きを放つまで 磨き上げた。非常に重い体の わりに素早い動きが出来るのは 鍛え上げた筋力のたまもの。 |
628 | ブルジョワG |
世界的な大富豪が莫大な財産を 残して死んでしまったことを 後悔し 妖怪となってお金を ばら撒きだした。お金を使い きると成仏できると信じている。 |
629 | しゅらコマ | しゅらの心を持った 伝説のコマさん。 地獄から呼び出した 数万度の炎で 敵を燃やしつくす。 |
630 | 山吹鬼 |
鬼時間から生まれた 山吹色の最強の鬼。 もはや何も 語ることはないほど その力は強大。 |
631 | ネタバレリーナ | 『ネタバレ』…この世で もっとも おそれられている 現象のひとつ。 ネタバレリーナは それを いとも簡単にやってのける。 |
632 | 花さか爺 | その昔 町中を 桜の花でいっぱいにしたという 伝説のひも爺。 その花には 魂を復活させる 力があるらしい。 |
633 | うんちく魔 | うんちくばかり言うクマ妖怪。 聞いてもいないのに うんちくを語り出し まわりの人から 迷惑だと思われている。 |
634 | イケメン犬 |
何の間違いか 超絶イケメン化した 伝説のじんめん犬。 イケメンスマイルで いやしをお届けする。 |
635 | やまタン |
八匹の龍が合体した妖怪。 それぞれの人格が残っており コロコロと人格が入れかわる。 とりつかれると 八枚舌の いい加減な人に思われるかも。 |
636 | ばたんQ |
疲れ果てて家に帰った時に バタンキューと倒れ込むのは 慈悲深いQ様のしわざ。決して そのままポックリ逝った人の 魂を頂戴してやろうなどとは…。 |
637 | 乙姫 |
深海にある竜宮城に暮らす 美しいお姫さまの妖怪。 先日 お城に遊びに来た ウラシマニャンに「玉手箱」を 渡し忘れたことを後悔している。 |
638 | あしゅら |
覚めることのない怒りと共に 終わることのない戦いへ 挑み続ける 孤高の戦神。 三面六臂の御姿ある所 常に業火の 修羅場なり。 |
639 | ニャーミネーター | “自称”サイボーグ猫妖怪。 憧れの人造人間に会いに 某テーマパークに出没しては 「ニャンル・ビー・バック!」 …と言ってすぐに去っていく。 |
640 | ヒーローニャン |
街で誰かが助けを求めると 颯爽と現れ 華麗に解決して 去っていく正義のヒーロー。 正体がバレると 昇天するので 着替えは毎回ひやひやする。 |
641 | フユニャンS |
友情・根性・努力を合言葉に 猛特訓を重ねたフユニャンが ついにSランク妖怪になった。 溢れ出るガッツと気合いが 少々暑苦しいが実力は本物だ。 |
642 | フユニャン曹操 |
天賦の才で 多くの武将たちに 慕われた フユニャン曹操。 しかし ど根性すぎる振舞いに 「乱世のガッツ」のあだ名が つくほど 暑苦しかったとか。 |
643 | ぷにフユ |
通勤でつかれた大人たちの スマートフォンに とりついて つついてポンッと消す爽快感で 元気をとりもどしてくれる ニャンコ妖怪なのです。 |
644 | ひとりよがり | ひとりよがりなヨガの達人。 自分だけが良いと思い込んで いるポーズを次々と繰り出し 自己満足に浸っているので もはや誰も何も言えるスキなし。 |
645 | ウォール・ガイ |
USA金融街の不正な取引を 取り締まる エリート壁妖怪。 怪しい取引を その厚い壁で 阻み 経済市場を大きく 成長させてきた。 |
646 | ガランドゥ | なんでもかんでも吸いこんで 空っぽにしてしまう妖怪。 虚無感におしつぶされそうな 彼の心は なにを吸いこんでも 満たされることはないのだ…。 |
647 | バケルトン | この世に未練を残して死んだ 鬼が 化けて亡霊となった。 骨がとても丈夫で お化けとは 思えないほどの怪力を発揮する。 迷惑なので早く成仏してほしい。 |
648 | メカオロチ |
妖怪オロチの 並外れた力を 未来の科学力で蘇らせた。 縦横無尽に襲いかかる 龍の マフラーは正確無比さが増し オリジナルをしのぐ強さだ。 |
649 | 黒鬼呂布 | ケタ外れの強さで最強武将との 呼び声も高いが 自分の欲望の ためなら仲間をも簡単に裏切る。 最期はフユニャン曹操に 捕らえられ 縛り首となった。 |
650 | メカキュウビ | キュウビの力を探ることは 禁忌とされていたが 未来の 科学力は ついにそれを破る。 九つの尻尾を 形作るのは 危険な超高密度エネルギーだ。 |
651 | Uロボニャン |
各分野のプロフェッショナルが 最強のスペックを追求して 完成させた究極体のロボニャン。 ムダのないスリムボディから 信じられないパワーを発揮する。 |
652 | デバミ | あたちデバミ☆ ながい前歯が チャームポイントのちょっぴり おませな3歳の れでぃーよ♡ シュミは オシャレちて都会に 出かけゆこと! よろちくね♪ |
653 | しらんプリン |
面倒くさいことは知らんぷり! イヤなものからは目をそむけて 生きることが プリンプリンな お肌を保つ美容の秘訣なの♪ …あ ちょっと食べないでぇ! |
654 | ミーフー | クラスのマドンナ的女の子が 妖怪となった姿。どんなに コワそうに見える人でも ミーフーに『耳フー』されると ほんわか笑顔になっちゃう♡ |
655 | コアラニャン | コアラニャンのプクッと ふくらんだ鼻を見ると ついつい押したくなってしまう。 鼻を押すと世界がひっくり返る ほどの衝撃がキミを待っている。 |
656 | Tジバニャン | トレジャーハンターとして 未知の大陸に隠された秘宝や ミステリーを追い求めるうちに アドベンチャー無しでは生きて いけない体になってしまった。 |
657 | TジバニャンG |
日々過酷な冒険をかいくぐり いつしか宿した 新たな力。 黄金のオーラをまとい 野心と心意気は10倍増し。 いつまで続くかは本人しだい! |
658 | Dジバニャン | ドヤガリ族にみとめられ 一族の衣装を着たジバニャン。 この衣装を着るとなぜか 「どうニャン?」と自分の力を 自慢するようになる。 |
659 | Tコマさん | コマさん探検隊のもんげー隊長。 持ち前の運の良さで 次々と 珍しいお宝を発見し 凄腕の トレジャーハンターと言われる ほどの成果をあげている。 |
660 | TコマさんG |
過酷な地での冒険中 不幸にも ソフトクリームを落とした事が 原因で新しい力に目覚めた。 黄金のオーラをまとった事に 本人はまだ気づいていない。 |
661 | Dコマさん | ドヤガリ族にみとめられ 一族の衣装を着たコマさん。 何かをした後に なぜか必ず 「どうズラ?」と 自己アピールをしてしまう。 |
662 | 卵の君 | 『卵ノ国』では 千年に一度 女の子が『黄金の黄身』を手に 持って生まれてくるという。 娘は美しく成長し 王国の姫と なった。君の名は…『卵の君』。 |
663 | ワルノリン | (不自然な手書き文字で) 今一番ホットな妖怪ヒーロー… それは ワルノリン様だぜ!! マスクの下は超ハンサムだし 女の子は み~んな彼に夢中♡ |
664 | サニーレタスさん | シャキッとフレッシュで 瑞々しいサニーレタス妖怪。 さわやかにエアロビを踊り そのとき飛び散るレタス汁を 浴びにくるファンもいるとか。 |
665 | テレテル坊主 |
明日は遠足だー!そんなときは コイツにお願いして 晴れに してもらおう。ただし目を見て お願いすると 照れてしまって 大雨になるので注意が必要だ。 |
666 | モルラ |
髪を盛りに盛った蛾の妖怪。 とりつかれると 事実を 100倍大げさに話してしまう。 …いや 100倍は さすがに”盛り”すぎたかな…。 |
667 | ミカエリ | どんな願いも叶えてくれる 天使様 …だと思ってうかつに 願いを言うと えらい目に遭う。 その正体は 何倍もの見返りを 要求してくる悪魔なのだ! |
668 | 一旦ソーリー | どんなに悪いことをしても 「ソーリー」と一旦あやまれば 許されると思っている妖怪。 言葉に感情はこもっておらず 反省の色は まったくない。 |
669 | ヨドム | コイツの頭のてっぺんから出る ヨドムガスを吸い込んだ人間は 川底に沈んだような淀んだ気分 になってしまう。新鮮な空気が 苦手なので換気して追い出そう。 |
670 | まんまミーラ | ごく一般的な手法でつくられた ミイラが そのまんまの姿で 妖怪化した。そのまんますぎて 妖怪なのかミイラなのか 本人もよくわかっていないのだ。 |
671 | ダークコマー |
漆黒のマントを身にまとい 法で裁くことができない悪人を 闇夜で成敗するダークヒーロー。 主な活動は 深夜のゴミ拾いで 街の美化に貢献している。 |
672 | USA豆腐 | スシジバ 天コマときて いよいよ自分の番が回ってきた USAピョンが スキヤキ鍋を かぶろうとしたが熱いし重い! 焼き豆腐なんて いかがダニ? |
673 | 夜行 |
夜の散歩が趣味の鬼妖怪で 首だけで散歩することもある。 人間に見られることを嫌い 見た人は目玉を取られるので 出会ったら地面に伏せるように。 |
674 | ゴージャス大使 |
妖怪ゴージャス協会連盟から 任命されて活動する大使。 地味なものが許せないらしく あらゆるものを過剰に豪華に するので 目がチカチカする。 |
675 | 日ノ神 | 6本もの腕をたくみにつかって 頭の中にあるものを具現化し 創り出していく神のような妖怪。 その想像力と 創造力は とどまることを知らない! |
676 | ぬらりひょん |
妖怪の世界の政治を司る 妖怪評議会議長として エンマ大王に仕える存在。 先代のエンマ大王の影響で 人間との交流に反対している。 |
677 | さきのばし | あらゆる予定を先延ばしにして なかなか行動しようとしない。 何かを延期するたびに少しずつ 伸びる頭の先っぽを大事そうに 抱え その成長を見守っている。 |
678 | オタカラもどき |
宝箱にそっくりな姿の妖怪。 ダンジョン内の絶妙な位置で 待ち伏せし 宝箱と思い込んで 近づく冒険者を驚かせることに 快感を覚えるイジワルな奴。 |
679 | ジャンクコシノ |
妖魔界のカリスマデザイナー。 どんなものも彼女にかかれば オシャレに大変身! …ただし 一般人には理解不能なものが できあがることも少なくはない。 |
680 | ウィスパー孔明 | ジバニャン劉備軍を勝利に導く 有能(?)な軍師で 戦いでは 斬新な作戦をたまたま思いつき 結果オーライで敵を混乱させる。 本人は計算だと言い張るが…。 |
681 | 寿老人 |
生と死を司り 命を与える こともあれば奪うこともある 七福神妖怪。 杖にくくりつけ られた巻物には 闇の呪文が びっしりと刻まれているらしい。 |
682 | 福禄寿 |
福をもたらす七福神妖怪。 その大きな耳たぶをさわると 福をわけてもらえるらしいが 人見知りなので そう簡単には さわらせてくれない。 |
683 | マジンカーメン |
金色のまばゆいボディの中には 約3000歳のミイラである 『ファラ男』が入っていて たまに出てきては 陰湿な呪い をかけてくるので要注意。 |
684 | ゴーキングデッド |
死してなお王の風格を漂わせ 伝説の金属 剛合金製の大剣を 振るう姿にゾンビ達は心酔する。 とりつかれると 死なない体と なり 永遠に戦い続けてしまう。 |
685 | パンドラ |
決して開けてはならない…と 昔から言われ続けていた箱が 意思を持って妖怪となった。 今までの憂さを晴らすように あらゆるものを 開けまくる! |
686 | リアクション大王 | ひっぱりリアクション芸で 一世を風靡した芸人が なぜか ランプの魔人妖怪となった。 呼ばれて飛び出て 即ネタを できるよう スタンバイOKだ。 |
687 | ニャステト | ヌー大陸で古代から守護者と して崇められてきたネコ妖怪。 とりつかれると あらゆる災い から身を守られ 怪我や病気 とは無縁の健康な体になる。 |
688 | ズラビス |
死者を冥界へと導く 古代の 犬妖怪。持ち前の几帳面さを 生かした特技は ミイラ作り。 ヌー大陸のミイラは ほとんど 彼が手がけた作品である。 |
689 | スピーチ姫 |
人々の心をグッとつかむ 魅力的な話術で どんな話でも 感動のスピーチにする妖怪。 その話が… あなたが学校で トイレの大をした話でさえ! |
690 | トリベア | くだらない雑学から ちょっと 使える豆知識まで幅広く披露し 人々の「へぇ~」という反応を 得ることが生きがいの妖怪。 うんちく魔とは親戚にあたる。 |
691 | ジェントル面犬 |
貴族のおじさまが ひょんなことから高貴な犬と 合体してしまい妖怪となった。 同じ人面犬妖怪のアイツとは 品格や毛並がまるで違う。 |
692 | 自慢ハッタン |
田舎出身コンプレックスを こじらせて大都会に出た妖怪。 都会暮らしに異常な誇りを持ち やたらと都会自慢をするので 逆に田舎者なのがバレてしまう。 |
693 | 難陀竜王 |
竜の中でも とくに位の高い 竜王の名を持つ。好奇心が強く 「なんだなんだ?」と知識や 技を貪欲に吸収し 自分磨きを 怠らない姿勢が 強くなる秘訣。 |
694 | ぬらり神 | ぬらりひょんが本来持っていた 闇の力を光に変え 神となった。 その神々しさは どんな悪事を 働いた妖怪も 思わずその場に ひれ伏し改心するほどだという。 |
695 | 覚醒日ノ神 | とめどなく溢れるアイデアが ついに脳の限界を超え『覚醒』 した日ノ神の姿。 斬新で クリエイティブなアイデアは 宇宙全体を揺るがすレベルだ。 |
696 | ノストラダマス | お得意の予言能力を悪用して 人間をダマすことが趣味の妖怪。 とりつかれると未来予知できる ようになるが どうでもいい 予言ばかりで周囲に呆れられる。 |
697 | シヴァラク |
破壊を司る 戦いの神妖怪。 とりつかれると 暴れまくり あまりの地獄絵図のために 「シヴァラクお待ち下さい」 という放送事故になってしまう。 |
698 | 銅拍子 |
長い間 お寺の蔵に眠っていた 銅拍子が リズム担当として 百鬼夜行に加入したが 毎日 聞いていたお経を口ずさむと メンバーが成仏してしまった。 |
699 | 吽形 |
守護神として一緒に働いた 阿形と共に動き出した仁王像。 無口であまりしゃべらないが 吽形が「うん」と発声すれば どんな物事も終わりを迎える。 |
700 | 阿形 |
古くからある仁王像に命が 宿って妖怪となった。 阿形が一声「あ」と発声すると 物事がはじまるので 新しい チャレンジをしたい人に人気。 |
701 | おんもらき |
死んだ人から出る霊気が 怪鳥のような姿に化けて 妖怪となった。寝ている人の 耳元で甲高い声を出し 仲間に ならないかと誘ってくる。 |
702 | ちょうちんお化け |
長年にわたり 祭りに来た人を 脅かし続けてきたが 人前に 出すぎたため 最近はあまり 恐がられなくなってしまった。 その恨みで化け直すか思案中。 |
703 | 牛頭 |
地獄の番人として亡者を責め いじめる牛の鬼。得意技は 『好みのタイプ』などの恋愛に まつわる個人的な質問攻めで 相手を丸裸にしてしまう。 |
704 | 馬頭 |
地獄の番人として亡者たちを 数千日にわたり お説教して 相手の気力を完全にうばって しまう。牛頭馬頭のダブルで 目を付けられると絶望的…。 |
705 | イソノナミ |
磯に住む生きもの達にとって 厳しくも頼りがいのある親父。 海のように底知れない体力と 精神力で 磯辺のもめごとを ザッパ~ンと波に流して解決。 |
706 | ヤマオカミ | すべての草木を愛でる山の母。 新しい芽生えへの祝福と 枯れゆく草花の鎮魂のために 心を込めて舞うことで 山の豊かさが保たれている。 |
707 | ツキノヤミ |
夜空を飛び回って無邪気に 遊ぶ月の王子。一見すると 可愛らしい風貌だが 月の裏の ような闇も抱えており 機嫌を 損ねると非常に恐ろしい…。 |
708 | ふぶきちゃん | とあるバスターズチームの マドンナ的存在。ふだんは わがまま放題でみんなを振り 回すが 本当は誰よりも チームを大切に思っている。 |
709 | KJ |
今 妖魔界で人気沸騰中の 超クールなDJ‐KJ!! 妖魔シティに遊びに来たなら 要チェケラ! 満員だったら GOMEN‐ZURA!! |
710 | インディ・J |
元はエア冒険が趣味の考古学者。 人間の姿にされてしまった妹を 妖怪の姿に戻すため 『秘宝妖怪ヨーデルセン』を 探す冒険に旅立つことに…。 |
711 | インディ・JG | あらゆる困難に立ち向かって いく日々をすごすうちに 新しい力が身についていた。 頼もしい限りではあるが だれもそれを信じていない。 |
712 | シンディ・J |
人間の姿になっていたことが ある妖怪でインディ・Jの妹。 最終的には人間の姿を 楽しむようになるという ポジティブな性格。 |
713 | Mr.スコップ |
掘ることが大好きな妖怪。 あらゆる場所を掘りまくるが Mr.スコップ自身には 深く 掘りさげてはいけない秘密が いくつもあるので要注意。 |
714 | Mr.スコップG |
家の庭先を掘っていたある日 固い岩盤がある事を知った。 その岩盤を長年掘り続け 突破した結果 新しい力を手に入れた。 |
715 | ゾン・ビー・C |
半分人間 半分ゾンビの妖怪。 元は人間だったが 気づけば こんな姿になっていたという。 非常に稀なケースのためゾンビ マニアには 人気があるらしい。 |
716 | ゾン・ビー・CG |
放浪中に迷い込んだ遺跡の中で 目にしたお宝をかかげた瞬間 辺りは光に包まれ お宝は 消えた。 このときからすごく 健康なゾンビになったらしい。 |
717 | ネコ2世 |
立派な王様になるために 修行中の 王子様なネコ妖怪。 常におしゃぶりを口にくわえて いる姿は どう見ても赤ちゃん だが 赤ちゃんと言うと怒る。 |
718 | ネコ2世G | おしゃぶりを卒業するか否か 考え続けた結果 鋼の意思で卒業しない事に 決め その思いが力になり 次の段階へと進化した。 |
719 | クレクレパトラ |
妖怪ワールドの三大美女妖怪の 1人。クレクレパトラが 欲しがって手に入らないものは 何もない。彼女に魅入られた ものは魂までも捧げてしまう。 |
720 | ヤマトボケル |
全てのボケの生みの親。自分の 完璧なボケにツッコミは不要と 考えているため ボケるくせに ツッコむと キレて巨大化して 暴れまわるので かなり厄介。 |
721 | エルドラゴーン |
息を吹きかけるだけで ただの 小石も 黄金に変える力を持つ 秘宝妖怪。エルドラゴーンが 住みついた国は繁栄し 黄金が あふれる『黄金郷』となる。 |
722 | 日ノ鳥 | ついに時間の概念を超越し 永遠の命を手に入れた日ノ神。 アイデアを出して燃えつきては 何度も生まれ変わって斬新な アイデアを無限に生み出す。 |
723 | ヨーデルセン |
幻の存在とされる大秘宝妖怪。 ものすごくレアな能力を持つ といわれていたが 最近 「人間をサトウキビに変える」 という能力だったと判明した。 |
724 | ナルシス2世 |
自分より美しいものは許さず 見つけ出すと消し去ろうとする イケメンな秘宝妖怪。 ナルシス2世にとりつかれると ナルシストになってしまう。 |
725 | ザッパドキア |
古代都市を一夜で滅ぼしたと いわれるビーム砲を持つ妖怪。 近年の研究の結果 侵入した 盗賊を雑に狙って撃ったため 街が滅んだ可能性が出てきた。 |
726 | マドモアイゼル | キラキラしたアクセサリーを 身につけた秘宝妖怪。 豪華なお宝が眠る遺跡に 住んでおり お宝がなくなると 引っ越すことがある。 |
727 | ロゼッタストーン |
言葉を司る秘宝妖怪で しりとり好きな少女ロゼッタと 石の巨人ストーンのペア妖怪。 ロゼッタのしゃべった言葉は 岩になって現れるので注意。 |
728 | ドエスカリバー |
人が苦しむ姿を見ることが 好きなドエスな秘宝妖怪。 しかし 本当は無理にドエス ぶっているいい妖怪。 実は剣のほうが本体である。 |
729 | アンコールデッド |
豪腕で破壊を繰り返す妖怪。 本当は力が強いだけで悪いやつ ではないが 背中の飾りが アンコールをくりかえすので ついつい破壊し続けてしまう。 |
730 | アーマーテラス |
世界をやさしく照らす女神。 弟のスサノオがいたずらを するので部屋に隠れたが 部屋から引きずり出されたので ブチギレて武装した。 |
731 | ダンドリー | ブンドリー一家の長男。 切れ者だが父親を恐れており 皆があきれる父親のダジャレに 何か重大な意味があるのではと 1人だけ深読みする。 |
732 | スパット | ブンドリー一家の次男。 スタイリッシュな盗賊に憧れ 盗みには独自の美学を持つ。 自分の美意識にとらわれて 兄と対立することもある。 |
733 | タント | ブンドリー一家の三男。 体が大きく力も強いが 性格はおだやかなドジッ子。 一家の懲役の合計は1万年 なのに 彼の懲役は1年半。 |
734 | キレーネ | ブンドリー一家の長女。 お宝とコスメ好きのブリッ子。 ピンチなときもオシャレを 優先するマイペースキャラだが 怒らせると誰も止められない。 |
735 | トランカ | ブンドリー一家の祖母。 見た目は小柄な婆ちゃんだが 一家を率いているだけあり 豪快で破天荒な性格。 よく動かない父親を叱っている。 |
736 | キャトリーヌ | ゴーウィンの妻。 スタイリッシュな盗賊妖怪で かつては怪盗キャットと 呼ばれていた。 生前はとある王国の王女。 |
737 | グスタフ | ブンドリー一家に仕える執事。 キャトリーヌが妖怪になる前も 彼女の執事だった。 ダンドリーたちの成長を見ると 感動してすぐに泣く。 |
738 | ゴーウィン | ブンドリー一家の父親。 威圧的で力も強いが 基本的に 盗みは子供たちにまかせている。 いつもくだらないダジャレを 言って 1人で爆笑している。 |
739 | 聖霊バンバラヤー | バンバラヤーの秘宝から 生まれた聖なる妖怪。 みんなをメロメロにしていつも 回りに自分を守ってくれる 妖怪を集めている。 |
740 | エンマ大王 |
妖怪たちを統べる若き大王。 人間界に強い興味を持っており よく人間に化けて遊び歩く。 先代の遺志にとらわれず 妖怪と人間との交流に前向き。 |
741 | 先代閻魔大王 |
人間の魂を審判する地獄の王で 現在のエンマの祖父にあたる。 身勝手な人間の影響で罪を犯す 妖怪が増えたことを憂い 両者の繋がりを絶とうと考えた。 |
742 | 覚醒エンマ |
地獄の王族の血に秘める力を ついに完全覚醒させたエンマ。 すべての次元を見通せるという 第三の目を開眼し 森羅万象を 統べる圧倒的な力を手にした。 |
743 | 太陽神エンマ |
燃えさかる太陽を司る 太陽神と化したエンマ大王。 その炎は 正しき者にとっては 命の源であり 悪しき者に とっては地獄の業火となる。 |
744 | 時空神エンマ |
時を自在に操る力を手にし 時空神となったエンマ大王。 過去から未来の全ての刻を 管理することで 過ちの無い 完全世界を創ろうとしている。 |
745 | 暗黒神エンマ |
闇のエネルギーを我がものにし 暗黒神となったエンマ大王。 すべての光輝く生命を闇に染め 死者だけが”生きつづける” おぞましい暗黒世界を創った。 |
746 | 闇エンマ |
蛇王カイラとエンマ大王が 合体し パワーアップした姿。 凄まじい闇の力とスピードで 立ちはだかる敵を翻弄し 闇縛りで動きを封じる。 |
747 | 蛇王カイラ | かつてはエンマ大王のライバル で技を競い合っていた妖怪。 エンマ大王に逆らったために 妖魔界の牢獄に数千年の間 閉じ込められていた事がある。 |
748 | 閻魔冥王マカ |
伝説のフドウ雷鳴剣を封印し た歴代閻魔の1人で2代目。 子供の嘘をみやぶる能力を持ち 嘘つきの子供の舌を 冥王のペンチで引っこ抜く。 |
749 | 閻魔猫王マタタビ |
伝説のフドウ雷鳴剣を封印し た歴代閻魔の1人で5代目。 5代目に選ばれてから背中に くっついたヒトダマが気になり ついついじゃれてしまう。 |
750 | 閻魔竜王ミズチ |
伝説のフドウ雷鳴剣を封印し た歴代閻魔の1人で9代目。 癒しの力で霊を救おうとするが 外見のせいでみんな逃げる。 自分の心は癒せない。 |
751 | 閻魔羅王テッカク |
伝説のフドウ雷鳴剣を封印し た歴代閻魔の1人で10代目。 彼の剣技は閻魔史上最高で 専用武器エンマブレード・轟 は一振りで全てを破壊する。 |
752 | 不動明王 |
強大な力を持つ伝説のフド ウ雷鳴剣に宿る剣武魔神。 あまりの強さで手に負えなく なり 歴代閻魔大王たちの力 でフドウ雷鳴剣が封印された。 |
901 | ガラクタリアン |
役目を終え スクラップになる 運命に背こうとする廃品たちの 小さな怨念は 次第に数を増し 寄り添いあって巨大な怪物へと 変貌を遂げた! かすかに残る 記憶をたよりに 町へ現れては 浪費社会への復讐とばかりに 体のガラクタを まき散らす。 |
902 | スーパー店長 | ゾンビナイトでは 超ゾンビ人 の異名をもつ怪物だったが 今は足を洗い 人間世界の スーパーで店長をやっている。 ゾンビナイト時代の腐れ縁で 雇ったバイトゾンビたちが お客様を襲ってしまい 儲けが 慰謝料に消えるので困ってる。 |
903 | プリズンブレイカー |
脱走不可能と言われる監獄から 4度もの脱走を成功させた 妖魔界の脱獄王。 脱獄こそが 最高のゲームだと考えており ワザと逮捕されてから 華麗に脱獄を決めるのが この上ない快感らしい。 相棒はサム。 |
904 | 日ノ神 |
無類の創造性を持ち 思いついた物を 何でも すぐに具現化してしまう 神様のような妖怪。 あまりにも やりたいことが 多すぎて 2本の腕では 追い付かず 腕を6本に 増やして活動している。 |
905 | 覚醒日ノ神 |
脳内でアイデアがスパークし 『覚醒』した日ノ神。 古い物をぶち壊し 次々と 新しい物を創り出すその姿は まさに『破壊と創造』の化身。 昨日の傑作もあっさり壊して 創りなおしちゃうほど 神は今 モーレツに 覚醒している! |
906 | びしゃがつく | ひとりぼっちの帰り道 田舎の田んぼのあぜ道で びしゃ びしゃ びしゃ 奇妙な音が ついてきて 背中のうしろに 追いついた でも絶対に振り返えっては いけない。 まっくろな口に ぱっくり食われてしまうから。 |
907 | 赤鬼 |
子どもたちの見る悪夢に あらわれる 大きな赤鬼。 抱えている悩みや恐れが 夢の中で 怪物の姿に なったものだとされている。 赤鬼の悪夢に打ち勝ち 目覚めたとき 心が大きく成長するという。 |
908 | 青鬼 | 2本の角の青鬼は ウソつきな子を 正すため 悪さをした夜 その夢にあらわれるという。 ウソつきを認めて 正直者にならなければ 青鬼からは 逃げ切れない。 怖い夢から 逃げられない。 |
909 | 黒鬼 | ねじれた角のおそろしい黒鬼は なまける子どもの夢に出てきて その子のおしりを 金棒でひっぱたく。 痛くて泣いて飛び起きるぞ。 なまけ心がなおらなければ 毎夜 悪夢の鬼時間。 宿題きちんとやってるか? |
910 | のぼせトンマン |
銭湯大好き おやじ妖怪。 毎晩のように 閉店後の銭湯に忍び込んで 風呂につかるのが 生きがいらしい。 のぼせると 体が真っ赤になり 大きな鼻から ものすごい火を吐くぞ。 |
911 | おのぼり黒トン |
最初は 子ブタの妖怪だった おのぼり黒トン。 しかし 地獄の妖怪を 釜でグラグラと煮出した 妖怪汁を飲み続けた結果 すさまじい強さと 余分なぜい肉を兼ねそなえた 今の姿となった。 |
912 | Gババーン |
鍛え抜かれた鋼のボディに 乙女のハートをあわせ持つ ファイター妖怪。 その2本の剛腕によって 妖魔界の格闘技シーンを たったの2日で統一した。 休日の楽しみは女子会トークに 花を咲かせること。 |
913 | モテアマス |
今はなき かげむら医院で やぶれかぶれ院長によって 密かに造られていた人造妖怪。 院長の設計ミスで 五本になってしまった腕を 持て余しており できれば何本か 足に取りかえたいそうだ。 |
914 | オモテナス | あやかし通りに来るものを もてなす 心やさしい妖怪。 しかし 五本の腕のもてなしは 手加減を知らない激しさで 出会ったものは 死を覚悟しなければならない。 あいことばは 「オ・モ・テ・ナ・ス」。 |
915 | イカカモネ議長 |
魔界議長イカカモネが 多くの妖気を吸収して 力を得た姿。 人間界まで手にしようとする その姿は 欲望のかたまりと 言うにふさわしい。 さまざまな属性の妖気を 自在に操り天変地異を起こす。 |
916 | レッドJ |
最強の妖怪として恐れられ 血塗られた様々な伝説を残す 悪魔のごとき妖怪。 凶悪な手下『地獄の軍団』を 従え 街から街に繰り出しては 悪逆の限りを尽くす。 レッドJが通った跡には 草一本 残らないという。 |
917 | マイティードッグ | その白き体は屈強にして豪壮。 内なる精神は野蛮にして非道。 背中の風呂敷を満たすのは 倒した敵の頭蓋骨に 火薬を詰めた 狂気の爆弾。 その姿 歩く白銀の破壊兵器。 冷たくなった人間たちの白い魂を らせん状に固めて 食らう。 |
918 | ロボニャン28号 |
F型になったロボニャンが 『ビッグな男』になるため さらにパワーアップして たどりついた究極の姿。 28回にわたる強化改造で すさまじい大きさと 強力な超電動パワーを 手に入れる事に成功した! |
919 | 惨ゲ鬼 | ―「首狩り山の惨劇」― 戦場となっていたその地で 1匹の鬼により500匹もの 妖怪が無差別に惨殺された事件。 その鬼は最後に捕らえられ 懲役五千年の刑が言い渡された。 今年がちょうどその五千年目。 再び惨劇の雨が降る。 |
920 | 八つ裂鬼 | ヤツの名は八つ裂鬼… 捕らえられた哀れな獲物は 右手の大鉈「悲涙の鬼」で 抗うすべなく二つに割られ 左手の出刃「非業の怪」で 八枚に下ろされる… かつて 妖魔界を震撼させた 恐怖の 五つ星シェフが地獄より蘇る… |
921 | ドグシャッコー |
古代遺跡の守護神として巫女の 魂を吹き込まれ 永久を生きる 美しき土偶戦士ドグシャッコー。 気に入られた 不運な侵入者は 力尽きても なお 遺跡から 出ることはかなわない… そう これから続く彼女の永い 孤独を慰める 生贄となるのだ。 |
922 | クロノオーメン |
太古より ヌー大陸の文明を 護り続ける役目を与えられた 祈祷師の一族は あらゆる敵を 打ち滅ぼす呪いの術を授かった。 しかしその呪いは自らの体も むしばみ 神を模した黒い面の 下で 苦痛にゆがんだ醜い顔が 生者を呪い殺さんと睨むのだ… |
923 | ゴゴゴTドラゴン |
UFOストーンに身を潜めた ゴゴゴ・ゴッドファーザーが ピラミッドに眠る金銀財宝の 魔力に屈し欲望の具現と化した。 血走るその目には かつて夢に 目を輝かせた少年の面影はなく ただ ヌー大陸に眠る秘宝への 執着だけが映し出されている。 |
924 | 豪鉄鬼 |
人類の英知と欲望は 妖怪の 創造という禁忌を犯しながらも 歩みを止めることなく ついに 『鬼』の兵器化へと踏み出した。 鬼の金棒と同じ『豪鉄』製の ボディが 力強く 怪しく光る。 その豪腕が振り下ろされる先は 鬼か妖魔か あるいは人類か… |
925 | ガシャどくろ |
学校の屋上で 夜な夜な ガシャを引く骸骨妖怪。 図体はデカいが ガシャ以外に興味はない。 体がスカスカで コインが落ちてしまうので ともだちのカラスたちに 運んでもらっている。 |
926 | ガシャどくろG | おどろきのガシャ運で レアを引きまくり! たくさんの財を手に入れた ガシャどくろ。 そのお金で 全身を金に変えて あやかし通りで 毎日パーティーざんまい。 でも 帰り道の背中は寂しげ。 |
927 | ギヤマンどくろ |
全身がダイヤモンドの ガシャどくろ。 自分自身が 世界で一番 価値のある存在になったが そのことに関心はない。 何が出るか分からない ドキドキを求めて 今日もガシャを回すのだ。 |
928 | つられたろう丸 | どんこ池を守る 池の主。 池を荒らす人間に厳しく 怒ると見境が付かなくなるが その男らしい性格で 魚たちからの人望は厚い。 つられたろう丸の一声で 池の大物たちが すぐに集まってくるのだ。 |
929 | 第八三途丸 |
代々 三途の川で亡者を漁る 地獄船「三途丸」の八代目。 地獄行きの罪人は この船の投げた網の目を くぐり抜けることは できないという。 大漁の日は冥土節が 地獄にひびきわたる。 |
930 | ミツマタノヅチ |
大きな口の三つ首を持つ 大蛇のような妖怪。 象のように 厚い皮で 守られた体を前にしては 百戦錬磨の名刀でさえ なまくら同然。 口の中の大きな目玉が ミツマタノヅチの弱点だ。 |
931 | 地獄大山椒 |
地獄を すみかとする 巨大な山椒魚の妖怪。 その真っ赤な目玉に にらまれた者は カエルのように 身がすくんでしまうという。 あとは 大きな口に 飲みこまれるのを待つだけだ。 |
932 | 鬼食い |
鬼すらも丸呑みにしてしまう 世にも恐ろしい妖怪。 鬼の栄養価はすばらしく 1匹食べれば 寿命がのび ひと月は飲まず食わずで 健康に生きていけるらしい。 この鬼による栄養が 鬼食いを 巨大な姿に成長させた。 |
933 | いのちとり |
命を食べて生きている妖怪。 深夜 静かに獲物の枕元に立ち ゆっくりと魂を抜き取っていく。 特に人間の子どもは いのちとりから狙われやすい。 若い魂のぷりぷりとした食感と 雑味の無い爽やかな味わいが クセになるのだそう。 |
934 | どんどろ | かつて 妖魔界をおそった 『どんどろ』という災厄は 妖怪たちに禁句とされるほど おそろしいものだったという。 数多くの妖怪たちが 魂をかけて戦い鎮め 封印した大釜が 今でも ムゲン地獄の底に眠っている。 |
935 | ウィスマロマン |
妖怪から力を吸い取ることで 巨大化する凶悪妖怪。 マシュマロのように白くて フヨフヨしたボディが トレードマーク。 さらに分裂して 小さな分身 『ミニマロマン』を作り出し 永久に増え続ける事ができる。 |
936 | スベテ・ウバウネ | トキヲ・ウバウネの力が暴走し 人々からオーラを吸い取って 邪悪な姿に変身した。 時間や幸せを奪うだけでは うらみがおさまらず この世の『すべて』を 奪おうと暴れ狂う。 この恨みはらさでおくべきか! |
937 | あやとりさま |
運命の糸をつむぎ そろえ からめ むすび 最後に ほどく。 あやとりさまによって すべての人の一生は 管理されている。 従うのか 逆らうのか …それは自分次第。 |
938 | カブキロイド | ゲラゲラ奈落リゾートを 築き上げた オーナーにして 怪舞伎舞台の主演を務める 妖魔界のスーパースター。 見た目の割に気さくな妖怪だが 舞台にあがると性格が一変し 鬼神のごとき強さを見せる。 まさに 真打登場である。 |
939 | キャプテンサンダー | ジェット噴射で 宙を舞い 光線銃『バリバリサンダー』で 月にはびこる 悪を討つ! …という設定のヒーロー妖怪。 愛用の黄色いスーツは じまんの筋肉を強調するため ぴちぴちサイズに作った こだわりのオーダーメイド品。 |
940 | キャプテンサンダー |
理想のかっこいいヒーローに なりきれない自分にブチ切れて 変わり果ててしまった キャプテンサンダーの姿。 ビリビリに破れたスーツと 悪役さながらの2丁バズーカ 怒りむき出しの形相… そこに ヒーローの面影は1つもない。 |
941 | ピンクエンペラー | キャプテンサンダーが 銀河をめぐる修行の旅で ホースの力に導かれ 念願の エンペラー化を果たした姿。 しかし ホースのピンク面の パワーにおぼれ 心も体も ショッキングピンクに染まり 声も裏返ってしまったのだ…! |
942 | ロボニャン3000 | ロボニャン28号の正統な 後継機として制作された 未来の最新式巨大ロボット。 28号をはるかに超える 驚異の3000電磁力を得た。 しかし 一部の科学者の悪意に より 力の使い方を誤るよう プログラムされていたのだ…! |
943 | 犬まろデロン | ぬらりひょんの側近として 護衛を任されている妖怪。 その忠誠心は絶対で たとえ命を投げ出してでも ぬらりひょんを守ろうとする。 猫きよとは 幼なじみで 神社のおみくじで いっしょに 大吉を引いたのはいい思い出。 |
944 | 猫きよペロン | ぬらりひょんの側近として 護衛を任されている妖怪。 たとえ命を投げ出してでも ぬらりひょんを守ろうとする。 頭を使うのは苦手だが 犬まろと一緒に徹夜で勉強し 学校のテストで花丸を とったことは忘れられない。 |
945 | ぬらりひょん | エンマ大王の右腕として 妖怪たちの政治の 実権を 握っている 妖怪評議会議長。 普段は 美しい出で立ちで 高貴に振る舞っているが 怒りを解放すると 全身に 触手が生えた おぞましい 本来の姿をさらけだす。 |
946 | 大妖魔ぬらねいら | ぬらりひょん評議会議長が 『犬まろ』『猫きよ』を吸収し 大妖魔の力を解放した。 気高い神獣の姿なれど ふりまかれる 怒りと嫉妬に 満ちた おぞましい妖気は 刃向うものたちを 心から蝕み 破滅へと導く。 |
947 | ブシ王 |
数多の戦場をさまよい 月にとどかんばかりの大刀で 幾千もの猛者を斬り捨ててきた 『ビッグボスの王』。 果てた無念の魂たちが 彼の後を追い続ける様 まさに 亡者を従える王そのものなり。 …今宵も月下に血の華が咲く。 |
948 | ラストブシ王 |
身の丈以上ある超巨大な刀を 軽々と振り回す メリケン妖怪 最強の暴君。因縁のライバル である ブシ王を討つため 今日も戦場で首を狩り続ける。 彼らに敗れし幾千の魂を従えた 恐怖の決戦が行われる日も近い。 |
949 | あなほりモグ蔵 | ヌー大陸の地下深くに存在する という『モグラ帝国』。無数に 張り巡らされた地下道の大半を 掘りぬいた伝説の大親分が 子分を従え 地上に現れた。 穴掘り作業を邪魔する者には 鉄球よりも固く握った泥団子を 剛速球で投げつけてくる。 |
950 | 血魔ツリー |
樹海の木が人々の憎しみを吸収 して誕生した妖怪。 樹海で迷った人を食べようと 近づくが 殺気に気づかれて 逃げられ 森から脱出され 行方不明者がいなくなった。 本人は納得していないが ご神木として崇められている。 |
951 | バイKING |
世界中のばい菌の頂点に立つ ばい菌の王様。 かつては部下を率いて海で 船を襲っていたこともあったが あまりの臭さで船に乗り込む 前に相手に気づかれ 全速力で 逃げられることが続いたため 傷ついて遺跡に引きこもった。 |
952 | ミイラーボール |
恥ずかしがりやで華やかな 世界にデビューできなかった 人々の無念が集まって誕生した ミイラの妖怪。 やっぱり外へ出る勇気はなく 遺跡の奥深くで夜な夜な 仲間とダンス練習をしている。 独学なのでダンスが独特。 |
953 | カニ坊主 |
荒波にもまれて生き続け 海の主となったカニの妖怪。 更なる力を手に入れるために お坊さんを襲って力を吸収して いたら 背中にお坊さんの霊が 宿ってしまった。 最初はケンカが絶えなかったが 最近は仲良くなってきた。 |
954 | オリファルコン |
遺跡の宝を守る巨大な鳥妖怪。 世界一硬いオリハルコンの羽 と突風で侵入者を撃退する。 狭い遺跡の中では自由に飛べず ストレスで暴れることがある。 そんなときは遺跡に住む他の 妖怪がおしおき用の装置で 強力な雷撃をおみまいする。 |
955 | 輪NEW道 |
古典妖怪の輪入道が現代社会に 適応するためにアニメや映画で 現代の日本文化を研究した結果 何を勘違いしたか 世紀末感 ただよう姿になってしまった。 「夜露死苦」と叫びつつ高速で 駆け抜けるその姿は 時代の先 を行きすぎたのかもしれない。 |
956 | ダークマスター |
妖怪犯罪が多発し 妖怪警察も 逃げ出したニュー妖魔シティの スラム街に 彼は突如現れた。 夜の闇に紛れ 日々妖怪犯罪 集団を壊滅させている。 どんな悪事も見逃さず 先日は もらいすぎたおつりを返さない 妖怪の全身の骨を砕いた。 |
957 | さすらいのビリー |
大妖怪航海時代の海賊船長。 カナエンデスにそそのかされ 小さな島をカラクリ島に変え ムゲンに出てくるお宝を 掘り続けている。 バンバラストーンを探すため カナエンデスに使われている事 には気づいていない。 |
958 | ゴーウィン | ブンドリー一家の豪快な父親。 巨大な体と巨大な鉄球で 相手をなぎ倒し どんなお宝 でも盗むことができるが 子供を立派な盗賊にするため あえて何もしない。 自分のダジャレで爆笑するが 他はだれも笑わない。 |
959 | カナエンデス |
人々の願いを叶え世界を欲望で 満たそうとする大妖怪。 かつては小さな願いをかなえる だけのツボの妖怪だったが かなえた後に持ち主に 捨てられたことで 「すべての欲望を叶える」 妄想にとりつかれた。 |
960 | 魔人バンバラヤー |
遺跡の奥で静かにたたずみ 「バンバラヤーの真髄」に到達 しようとする者を待ち受ける カラクリ島最強の番人。 魔人像が抱えているタマゴこそ 「バンバラヤーの真髄」とされ どんなものが出るかは誰にも 分からない。 |